【黒い砂漠】WASD→ESDFにして3つの押しやすいクイックスロットを生み出す
WASD移動より優れたキーレイアウトと評する人も少なくない「ESDFレイアウト」を紹介しよう。
方向キーとしてESDFキーを使う歴史は古く、1990年代にはQuakeなどでWASDより優れた設定として認知されたそうだ。
では、黒い砂漠でESDFレイアウトにするメリットにはどんなものがあるだろうか?
WASDレイアウト
基本となるWASDを移動キーにするレイアウト。オレンジが移動のホームポジションで、青はホームポジションを崩して人差し指~薬指で押すキー、黄色は小指が押すキー…というイメージだ。
ここでわかるのは、小指がShiftキー以外の仕事をほとんどしていない可能性だ。
もうちょっと小指にも働いてもらったほうがいいのではないだろうか。
ESDFレイアウト
そこで生まれたのがESDFレイアウトである。WASDを一つ右にずらしたレイアウトだ。
この場合、操作性をなるべく保ったまま、小指の仕事を3つほど増やすことができる。
また、このキーレイアウトは通常のタイピングのホームポジションそのものなので、Shiftを押すのも違和感がない。
右に押し出された各キーは多少調整する必要があるものの、大きくバランスを崩さないレイアウトだ。
Q/A/Zにクイックスロットなどを割り当てる
小指のために生まれたQ/A/Zに何をさせるかは人それぞれだが、無難なのはクイックスロットキーの割り当てだろう。
移動キーから手を離さずにクイックスロット発動スキルなどを利用できる。
特に、クイックスロットをよく使うクラスだとあまりの押しやすさに「なんで今まで1~3なんて遠いキーを押してたんだ?」と恩恵を感じられると思う。
一番の難点は他の人との話が通じにくくなること
ツールチップ内のコマンド表記も動的に変わるので、プレイ上の問題はないだろう。
だが、致命的な問題もある。キー名ベースで他の人と会話をする場合に一致しなくなるのだ。
特に、スキル名が難読漢字多用で入力しにくいクラスは特にそういう会話になりやすい。
「S+F」は「D+G」になるし、「Shift+E」は「Shift+R」になるわけだ。
この意思疎通デメリットを取ってESDFにするかは正直悩むところだが、3つの新しく押しやすいキーが生まれるメリットは大きいと思う。ぜひ一度お試しあれ。
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