【黒い砂漠】朝の国に「皇室製作/釣り納品」NPCが実装。朝の国で暮らせる?
朝の国の南浦ムドゥル村に、皇室製作納品と皇室釣り納品のNPCが追加された。
皇室製作納品では料理と錬金で作ったものを販売でき、皇室釣り納品では青枠以上のグレードの魚を販売できる。
これによって、朝の国を居住地にして遊ぶ実用性がいくらか高まってきた。
Contents
南浦ムドゥル村に皇室製作納品と皇室釣り納品NPCが追加
追加されたNPCは上記の2箇所。左(西)が皇室製作納品NPC「ソド」で、右(東)が皇室釣り納品NPC「テゴン」だ。
朝の国に皇室釣り納品NPCが増えることで、ベリア釣りでも貿易販売のついでに「朝の国で釣り納品する(売る)」という選択肢がより強まりそうだ。
では、ベリア釣りで活かす以上に、朝の国に住んで生活コンテンツをやっていけるのか?というのが、この記事のテーマである。
【料理】クッパを作って皇室料理納品
朝の国で楽しめる生活コンテンツの代表的なものは「狩猟」だ。狙撃銃を使ってイノシシやクマ、鳥、などを狩ることができる。そこからは多くの食肉も手に入り、料理に活用することができる。
また、労働者を農地に派遣すれば、クッパの材料も集められる。
個人的には、米・大根・白菜の3種を採って、狩猟で集められる肉をあわせて「稲の村元祖クッパ」を作ったりしている。ちゃんと、朝の国の食材だけでできる料理なのだ。
そして、稲の村元祖クッパの使い道は、そのまま食べて健康経験値を得てHP上限を増やす…といった狙い目があるが、やや地味である。
そのため、私は「道人の料理箱」にして、皇室料理納品することが多い。
加工の皇室料理包装にて、稲の村元祖クッパを12個で「道人の料理箱」1つを作成できる。
これまでは朝の国で道人箱を作っても納品のためにハイデルあたりまで飛んでいかなければならなかった。
今回、南浦ムドゥル村で納品できるようになったことで、朝の国地域から出ずとも、材料調達からクッパ納品までを完結できるようになる。
問題は「最寄りの家」が遠いこと
朝の国では、各村に「自宅」にできる家がない。そのかわりに、3件の「荘園」があり、これのいずれかを利用することになる。
荘園は庭付きの邸宅だが、もちろん内装に料理道具などを置けるので、とりあえずは料理ができるのだ。
ただ、問題は納品NPCまでの距離だ。
南浦ムドゥル村から最寄りの荘園である「松風の家屋」でも、この距離がある。料理を作ってすぐ持っていくことは難しい。ちょっと馬を走らせる必要がある。
材料等は、「Abyss One: マグヌス」で各地の倉庫を開通させた後、「保管箱」を倉庫管理人から借りれば大丈夫そうだ。日常的に使う湧き水や料理用ミネラルウォーターなどの調味料は、買いだめしてどこかの倉庫に入れておこう。
もちろんフェンスも置ける。
こんな感じで、利便性は本土に劣るものの、朝の国で暮らしつつの料理納品生活はやっていける。
【釣り】ユル海域やマゴリア海域で魚を釣って皇室納品や貿易販売
では、皇室納品のための釣りはどうだろうか。
朝の国を生活圏にする場合、メリットの一つに海の近さがある。
まず、南浦ムドゥル村では、金枠の魚として「オキタナゴ」や「ソラスズメダイ」が釣れる。これらは、ベリア村海辺で釣れるイサキやウツボが約40万シルバーなのに比べると、半値くらいであり、残念ながら金銭的には旨味はない。ただ、釣り人が少なく漁場資源が豊富な分、釣りのサイクルは早い。
朝の国から少し船を出せばユル海域だ。「コモンカスベ」などが釣れる。こちらは66万シルバーであり、ちょっと美味しい。
これらの魚は、南浦ムドゥル村の皇室釣り納品NPCで、250%の価格で売れる。つまり、コモンカスベであれば165.2万シルバーだ。
ユル海域より更に南下すればマゴリア海域になる。ベリアから船を出すよりもマゴリア海域まではかなり近い。帆船さえあれば馬をちょっと走らせるのと同じくらいの感覚で行ける。
マゴリア海域ではマンボウなどが釣れる。マゴリア海域は結構釣り人が多いようで、資源が枯渇気味だ。
銛釣りをやってみるのも気分転換になる。銛釣り専用魚種の「ザトウクジラ」などが釣れる。
マンボウもザトウクジラも皇室釣り納品の対象魚ではないので、これらは貿易販売で売ることになる。
ざっと見る限りは、朝の国の釣りはベリア村海辺のように「隠されたよく釣れるスポット」がない限りは金銭的に優れた金策にはならない可能性が高い。
赤枠が釣れる釣りスポットは一応あるので、探してみても面白いかもしれない。
ちなみに、魚類図鑑というコンテンツがある。これには捕獲サイズのランキングがあって、Top10の人の名前がリストアップされる。
イサキのようなめちゃめちゃ釣られている魚はTop10が特定のサイズの魚(おそらく上限)で既に埋まっているが、人があまり行かない場所の魚はまだまだ特定サイズでランキングが埋め尽くされていない。あなたも上位ランカーに入れる余地があるコンテンツだ。
とはいえ、金策目的で朝の国の皇室釣り納品NPCを使うなら、以下が良いだろう。
まとめ:今後の拡充に期待
とりあえず、南浦ムドゥル村に皇室のNPCを置かれたことで、「多少は」朝の国暮らしでも稼ぎやすくなった。
だが、本土に比べると快適度はどうしても劣る。
朝の国に住む人は、「松風の家屋」を足がかりに、最終的にはタルボル村のそばの「心郷齋」か、都内の「顕禄堂」に居を構えるのが一般的だろう。ストーリー的にも、だ。
特に心郷齋には、商人を呼び寄せる機能まであって、食材などを現地で買える。同機能が後からできた顕禄堂にないのが不思議である。(私が気づいていないだけかもしれないが)
ともかく、プレイヤーの利便性を考えれば、タルボル村や都にこそ皇室製作納品NPCを置くべきだと考えるのが普通ではないだろうか。
しかし、それをしないということは、開発は「あえて」あるいは「まだ」朝の国に住んでほしいわけではないのかもしれない。
そもそも、朝の国実装時点で対応できたであろうこの動きが今出てきたのは、「今後、朝の国に狩り場が実装される」という話が出てきてからだ。
なので、これから朝の国で定住できるくらいに環境が整ってくる可能性は十分あるだろう。
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