【黒い砂漠】各クラスの「覚醒」ストーリー(KN/NJ)
2020/03/08
黒い砂漠でLV56になると「覚醒」のクエストがあります。
それぞれのクラスで何が起きたか、どういう内容だったのかをざっくりまとめていきます。
Contents
クノイチ
- 滅亡したオエキ族の族長の娘「イチ」
- 恩を仇で返したソナン族への復讐を誓っていた
- 月輪刀は宿敵ソナン族の武器である
「君の中に眠っていた怒りはもう消えたのか?」
「ソナン族に全滅させられた部族の復讐を忘れるな」
という闇の精霊の問いかけから、ケプランを訪ねるクノイチ。
ケプランのクラム・セサリーを訪ねると、一目でクノイチが「オエキ族」であることを見抜かれる。
小剣と苦無を使うオエキ族はほとんど滅してしまったとのことだ。
リュタという地域の南西部のソナン族が「オエキ族」を滅ぼしたようだ。
ソナン族に関連するものとして、メディアに「体を包めるほど大きな丸くて刃のついた武器」があるということを教えてもらう。
クシャ村で情報を集めると、ソナン族の女性がクシャ村で過ごしたそうだ。若くして亡くなってしまったとのこと。
そして、独特な形状の武器を持っていたという。
不思議なことに、その武器も一緒に埋葬しようとしてもびくともしなかったそうだ。
クノイチは彼女の墓を訪ねることにする。
石尻尾の荒れ地の丘にその墓はあった。月輪刀からはオーラを感じる。
そしてなんと、月輪刀がクノイチに語り掛けてきたのだ。
「私の下、墓の主人であるソナン族の女は欲望が強く、自滅した。利己的で惰弱な者は私の主人になれない。」
月輪刀の声が聞こえるということは、主人になる素質があるからだそうだ。
月輪刀が与える試練を乗り越え、クノイチは月輪刀を「再び」手に入れることになる。
「我は君の誓いを覚えている。過去に、君が我を握って交わした誓いを忘れるな。」
リュウタ東南地方のオエキ族という部族がいた。族長の娘であるイチは、過去にソナン族の規律を破って逃亡してきた女性を助けた。
敵対部族の逃亡者ということで、族長は怒り皆が戸惑いを隠せなかったが、心優しいイチは彼女を村で助けてあげるよう哀願し、オエキ族は受け入れた。
そしてしばらく、彼女と共に暮らす生活を送ることになる。
彼女から月輪刀というソナンの伝統武器を見せられたイチは、女性から月輪刀を習うことになる。
イチが月輪刀を使えるようになった頃、ソナン族は逃亡した女性を見つけ出した。
女性は悩みの果てにイチらオエキ族を裏切り、その襲撃を手伝うから見逃してほしいという交換条件を交わす。
イチが目覚めると、ソナン族によって村は燃えていた。小剣を握って戦うも、力が入らない。
逃亡者の女が村の水に毒を入れていたのだ。
そしてオエキ族は全滅した。死体の中からソナン族の使っていた月輪刀を拾い、父の墓の前で復讐を誓うのだった。
ニンジャ
- 恋をしたナルサワ家門の少女を助けるために西方へ来た
- かつて、6本の刀を自在に操る「修羅」と呼ばれる退役将軍から修羅刀を教わっていた
- 諜報活動でひっそりと活動していたため、小刀を携えるようになった
「思い出せ、昔の君は本当にすごかったよ。」
闇の精霊に誘われ、ニンジャはフローリン村のバレンタイン村長に会いに行く。
「俺が誰だか知っているか?」との問いに、村長は「君は西に到着してからまっすぐにここに来たよ」と返す。
病に伏せた忍者の君主のため、病気を治せる薬を探しにこの地へきたのだという。
しかし、治療薬に長けたバレンタインにも、その病気については未知なるものであった。
研究の間、アルティノへ行ってみることを奨められる。
同じ薬を求めて訪ねてきた兵士がいたのだそうだ。
シュダイチと名乗るその兵士は、自分が忍者であることを証明しろという。
そして試練を乗り越えて自分が忍者で有ることを証明する。
忍者の誓いをシュダイチと共に唱える。
「これ、俺が持っていた修羅刀だ。この力で、どうか望むことを叶えてくれ。」
東方の小さな領地の森に貧しい少年が住んでいた。
その森には領主ナルサワ家門の娘、少女ナルサが時々遊びに来ていた。
二人はすぐに打ち解け、お互いに恋心を抱くようになっていた…
しかし領主の娘であるナルサは他の領主の息子との政略結婚が予定されていた。
少年はこれをものともせず、ナルサを守るために武人の道を歩むことを決心した。
少年は6本の刀を自在に操る「修羅」と呼ばれる退役将軍に出会い、数年後には立派な武人に成長してナルサのところへ戻った。
その後、内戦が勃発した。青年となった彼はナルサを守るために必死に戦った。
内戦は終結するも、革命軍の者たちが権力争いを繰り広げ、ナルサワ家門もけん制を受け始める。
すべての名誉と財産を捨てることを余儀なくされ、更に謀反の罪を着せられるかもしれないという噂が広がった。
青年はナルサワ家門を説得して名を変えることを提案し、故郷の森に根拠地を映した。
自分と同僚たちの武芸を活かして諜報活動で生計を立てることにした。
長刀を捨て、小剣を所持するようになったのもこの頃である。
そして正体を隠し、忍耐を繰り返した彼らは、自らを「忍者」と呼ぶようになる。
生活が安定し始めたころに病気が蔓延し始めた。
西方に行ってきた同僚が、原因不明の症状を見せ、目が赤く変わって狂人になってしまった。
そして、これは周囲の人にも伝染することになる。
誠心誠意看病していたナルサまでも感染症状を見せ始めた。
家門の安泰のために病人たち、元同僚たちを容赦なく切り捨てていた青年も、ナルサだけは殺めることが出来なかった。
病状が悪化した彼女を針術で仮死状態にさせ、なんとか命をつなぐのが精いっぱいだった。
病状の原因と治療薬を求め、青年は西方へと旅立つ。
「修羅になって戻ってくる日、再びナルサワの旗がはためくでしょう」
クノイチとニンジャは特に接点なし
ウィッチ・ウィザードは関連した組織にいた二人でしたが、クノイチとニンジャは特に接点がありませんでしたね。
クノイチは部族を壊滅させるきっかけとなった張本人にたどり着くも、既にこの世にいなかった。
敵の武器を手に取った今、何を求めて旅を続けるのでしょうか。
ニンジャは今まで紹介したクラスの中で、バックグラウンド的に唯一急ぎの使命がある人ですな。
無事に薬を発見し、ナルサの元に届けて欲しいものです。
なおこちらがナルサワのアバターです。登場時は「風来のシ〇ン」と言われまくっていました。
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