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【黒い砂漠】連載「ニンジャ」~その2.忍者のスキルとスキル特化~

   

妖怪すがせふさん(@inuha461)によるニンジャ解説。2記事目ではニンジャのスキルやスキル特化について解説していただきました。

※執筆時点記事であり、仕様変更に対応した更新予定はありませんのでご了承ください。


  1. 概要、装備、アイテムバフ
  2. 忍者のスキルとスキル特化
  3. 基本テクニックと小ネタ、SS用小ネタ
  4. 応用テクニック
  5. 1対1での立ち回り方
  6. 集団戦(赤戦)、拠点戦での立ち回り方
  7. コンボ紹介
  8. 忍者の弱点と忍者対策、あとがき

忍者のスキルについて

ここからは忍者のスキルについて解説していきます。

上から起点、火力、それぞれのカテゴリに対して性能順で書きましたがほぼ主観や後で思い出した時のなんとなくで並べたので参考程度に。

他職に比べて突出した性能を持つスキル

忍術:変わり身の術

優先度:必須

忍者の一番優秀な起点スキル、使用時無敵。敵に囲まれた状態でも形勢逆転させてしまうことがあるほど強力なスキルです。

覚醒スキルにも変わり身があり、覚醒スキルの変わり身を取得せず覚醒武器で変わり身を使用すると小剣に自動的に持ち変えます。

変わり身から白刃が強力なため覚醒変わり身も取得するのがオススメです。

やり方については後述の「より安全な変わり身と強力な白刃」の項で解説します。

基本的には相手の奥側への瞬間移動を選択しますが射程範囲内に移動先となるターゲットがいない場合はその場で体を180度回転させてでてくることになります。

相手が変わり身に反応し、振り向いて奥側にガードやキャッチを展開しているときにはキーボードのA又はDキーによる発動で手前側への瞬間移動を選択します。

1つ目の動画では相手のWTが変わり身を見てから反対方向にFGスキルを展開したので変わり身のDキー発動を使用して硬直を入れています。

2つ目の動画では相手の忍者が変わり身を不発、方向転換後にキャッチを展開しているので手前側を選択し、キャッチされることを防いでいます。

また、変わり身発動してから移動先がなかったり、着地が危険で逃げたいときは後方に影辷りをして安全にキャンセルすることができます。

瞬間移動直後から無敵判定がなくなるのでCC技に飛び込まないように。

 

忍術:霧隠れ

優先度:必須

たまに勘違いされていることがありますがSAではありません。覚醒武器でスロットから使用するとハイド時間が5秒伸びてCT毎に使えるようになります。

別のスキルを発動させるか、攻撃や照明弾を受けたり段差から堕ちると解除されます。

ハイド使用時、前方に影辷り程度の瞬間移動が発生するので高速移動コンボのパーツとして使うことも多いです。

 

騰空白刃閃

優先度:必須

最も高い火力のスキルで転換姿勢から使用することで動作時間が増える変わりに更に火力が高まる。

相手によってはこの転換姿勢からの一撃で葬ることが可能なほどの火力です。

 

瞬盗脚

優先度:必須

高速移動と無敵を兼ね備えており、敵を貫通して移動できることから、相手の背中側に回り込んで起点スキルをぶつけるといった使い方も可能。

忍者の起点

忍術:変わり身の術

前述したので省略

 

飯綱落とし

優先度:必須

キャッチ成功時にジャンプすることで拘束時間を長くすることができる。起点として使用する場合は影辷りから飯綱落としを出すのが基本。

また、二段ジャンプからも使用することが出来るので段差があっても空中からキャッチすることができます。

 

殺意の一閃

優先度:必須

起点として使用する場合は転換姿勢から静足と併用しての使用が基本。殺意の一閃使用後少しの間硬直して動けなくなりますがこの硬直は武器切り替えでキャンセルすることができる。

後述する「ガードめくり殺意の一閃」というテクニックを使用することで相手の前ガード技にCCを入れることができる。

これも後述するが、静足ときたら大抵殺意の一閃を撃ってくる忍者が多く、右クリックの姿勢転換を見た段階で殺意の一閃までの動きを予測され、カウンターをもらいやすいスキルでもあるので注意。

 

煙玉

優先度:高

回避バフを付与する。バフ目的で使用することも多いですが筆者は攻撃特化装備なのでその恩恵は少なく、むしろ起点に使うことが多いです。

カウンターCCとして優秀で相手がSAFGの無い突進系の攻撃を使用してくる際に、即時発動ではなくショートカットから煙玉を出すことでSA+CCスキルとしての活躍が見込める。

瞬盗脚から即時発動させることで攻めるときの起点としても使用できる。

即時発動ではSA発動からCCまでの時間が短すぎてカウンターには向かない。修羅刀からショートカット発動で小剣に持ちかえる。

煙玉は修羅刀から使用するとCT1秒の覚醒:修羅刀装備も同時に発動するようで、修羅刀に切り替えてから煙玉を発動させようとすると覚醒:修羅刀装備CTに引っかかって下記の動画のような棒立ちの時間ができてしまいますので注意。

 

修羅道(覚醒バフ)

SA+CC+回復+攻撃命中バフなので、追いつめられた時の返り討ちとして使用できる。

命中の足りない忍者にとってこのバフはかなり重要であり、覚醒バフ使用中は目に見えて火力が上がる。

 

殺:修羅暴雨刃(闇50)

SA+CCとして使用できる闇50は瞬盗脚などから使用することで安全な起点として使える。

闇50の操作手順の関係上、一刀両断を誤発動することが多いので筆者は一刀両断をロックしています

また、闇50は集団戦でのコンボとして非常に優秀。コンボについては後述する。

 

忍術:黒い片時雨

優先度:高

1/23の下方修正でCCがなくなりましたが復活するかもとの噂なのでこの記事ではCCが復活する前提で書いています。

集団ハイド奇襲の起点スキルとして優秀。CCの判定が長く、回避行動を連続で発動させるようなLS,SR相手などに刺さることがある。

相手の起点に対するカウンタースキルとしても使用できるがリスクが高い。

 

影縫い

優先度:必須

SA無敵はないですが、動作時間も短く意外とCCをもらわないスキルで起点としても優秀。火力も高くコンボパーツとして使うことが多い。

手裏剣投げ煙玉足払い手裏剣:突破から即時発動させることが出来る。

突破派生はコンボ中、手裏剣投げ派生は動作が一番短いため即座に使いたいときに、煙玉派生はSAである煙玉で様子を見てから使いたいときに、足払い派生はバウンドを相手に付与してしまう可能性があるため、既に相手がCC免疫状態の時にしか使用しません。

余談ではありますがバウンドは特殊ダメージや拘束時間の関係から美味しくないCCに分類されるものなので基本入れないようにします。

 

必衰の理

優先度:高

発動とCCの発生タイミングまで少し間がある上に無敵になるまで無防備なので相手とは十分に距離をとって、必衰のCC範囲ギリギリを当てるように使う。

 

手裏剣:夢想抛

優先度:必須

中距離硬直CC。発動が早く火力もそこそこ優秀なスキルで様々なスキルをキャンセルすることが可能。敵着弾時に攻撃範囲が広がる性質を持つ。

狩りではこのスキルだけで集団が一つ消えることも。

 

幻影蓮角の如し

優先度:低

筆者のお気に入り。変わり身によく似ていますが、変わり身より移動可能距離が長く動作が早い。まず肉眼では反応できません。

スキル発動後にスキル説明にあるキーを入力、またはスキルショートカットからの使用で簡単に高速発動ができます。

変わり身を警戒しない相手には変わり身でいいのと使用難易度が高いので無理して使うほどではないです。

火力の高いスキル(対人)

騰空白刃閃

前述したので省略

 

闇100%時の一刀両断

優先度:中

SAで放てるので集団戦で使うことがある。Vキーの緊急脱出で逃げられてしまうことが多いからか闇を吸収してしまう忍者が多いように思う。

 

忍術:廻転念破

優先度:必須

SAダウンスマッシュ。修羅刀から発動させるとそのまま小剣に持ちかえる。

このスキルは回転攻撃と着地時3方向衝撃波攻撃の2つに分けられており、衝撃波にダウンスマッシュ効果があります。

攻撃速度とfpsによりますが、影縫いから念破を出すことにより影縫いによる一回の浮かし判定で影縫いと念破のエアアタックを相手に与え、その上で地面に着地した相手にタイミング良く念破の衝撃波攻撃があたりダウンスマッシュ効果を適用させるという美味しい使い方もできます。

闇100は基本ロック推奨ですが、拠点戦で大砲に乗ってる人を剥がすことができます。

 

手裏剣:突破

優先度:中

コンボ火力として優秀、念破ほどの火力が出る上にCTも短いのでCTの長い念破を温存できる。

 

煙遁:剣破(ラバム)

優先度:低

突破と同じ程度の火力、突破で間に合っているのでこちらではなくもう片方のラバムを取得している忍者がほとんど。

 

忍術:影縫い

前述したので省略

 

霧衝

優先度:中

ハイド、又は影断ちから両クリックで出せる瞬間火力スキル。

その動作速度と火力からコンボパーツとして優秀であるが、範囲がかなり狭く短くすこしでもカメラを横にずらすと当たらなくなってしまうほどシビア。

そのまま心衝に繋げば白刃レベルのダメージを叩き出す。

ただCTが長いのとスキルポイントを大量に使用するので取得は好みで分かれる。

 

忍術:変わり身の罠(ラバム)

優先度:高

通称「草」。覚醒武器からもショートカットですぐ出せる扱いやすさ。

前ガード付きのスキルで移動速度低下デバフもついており、コンボの最後に追い打ちとして使うことが多い。

前方ガードに成功すると自動でスキルを中断して後方に無敵回避してしまうため不発に終わることもある。

この自動回避を利用してキャッチ抜けと呼ばれるテクニックをすることが出来る。キャッチ抜けに関しては後述の応用テクニックの項で紹介する。

 

心衝心衝二度刺し

優先度:中

1人に対するコンボで頻繁に使うことになるスキル。

その他重要スキル

影辷り

回避だけでなく位置調整や距離を詰めるのに多用する。特に影辷りからのキャッチは相手視点で急にキャッチされた錯覚になるほど早い

また、影辷りは出し方によって移動距離が異なる。

前方影辷りのみ少し移動距離が長く、また前方のみ当たり判定が発生し相手を通り抜けることができない。

そして修羅刀状態では後方影辷り時、キー入力を押し続けることで影辷りの距離が短くなる。

下の動画のようにコンボ後、距離をとってから追い打ちしたいときなど移動距離の長い前方影辷りを利用することがあります。

そして影辷りは攻撃速度、移動速度どちらのバフも受け付けない。

 

早駆け

優先度:低

持久力消費無しで高速移動。

優先度を低く設定しているが、いずれMAXまでほしい。

戦闘時に持久力を大量に消費する忍者ではあると便利なスキルで、特に拠点戦で敵集団が補足できる位置まで早駆けで移動してからハイドに移行するなどの使い方が多い。

覚醒武器ではS+Qで発動できる。

 

影断ち

優先度:低

攻撃速度5%UPバフのために空振り、霧衝を出すための先行スキルとして使うことが多い。レベルは上げなくて良い。

 

影昇り

優先度:低

移動用に使用するので余裕があればレベルを上げてCTを短くする。

 

閃光捕縛(キャッチ)

優先度:低

飯綱落としよりも射程が長くキャッチ成功時無敵がついている。

その代わり飯綱落としに比べて発動から掴むまでの時間が長くその間SAがない。

WTなどスキルの動作が長くSAが多い相手に多用する。

 

隙無煉斬

大抵のスキルからスペース入力で発動することが可能。狩りでよく使う。

スキル中に左クリックで背徳螺旋陣、右クリックで断罪の刹那に派生する。

1振り空振りするごとにHPが100回復する。

またスキル発動後、10秒間近接攻撃力10upバフがつくので空振りで使用することが多い。

対人で使わない&スキルロック推奨スキル

上段回し蹴り

影辷りと誤って使用することがある。

三日月斬り

コンボ中に誤って使用することがある。

忍術:捕縄の罠

スキルのモーションが長く、ダメージも低いため基本使わないがラバム草の前提スキルとなっているためⅣまで取る。

一応移動速度低下がついているので嫌がらせで使うことは出来る。

忍回避

スキルモーションより無敵時間が短く、さらに持久力も大きく減少してしまうためロック推奨。

コンボ:斬刑執行

忍者唯一の対人ノックダウンではあるが断罪の刹那からしか発動できないため使わない。

一応小剣状態から空中で修羅刀に変更した際、右クリック維持で即時発動できる。

報復の閂

自由に動けなくなるのでQガードを使ってはいけない。

筆者はQガードを誤って出してしまった時のキャンセル用に取っています。

疾風闘刃

火力が低いうえに対人ではCCもなく白刃を出そうとしてこちらが出てしまうことがあるのでロック推奨。

狩りでは前方ガードしながらの攻撃として使うことがある

一刀両断(通常時)

リスクが高すぎるうえに火力もない。

溜め中SA静足影辷りキャッチが使用可能なのでSA移動に使おうと試みる人もいるがうまみは少ない。

修羅剣舞

動作時間が長く一切キャンセルできない。

コンボ:断爆裂

狩りで使う。対人では火力もなく動作時間も長く発動条件も厳しい。

コンボ:廻天踵落とし

一応、忍回避からも使用できる。

五月雨

廻天降下蹴り

声がうるさい。
苦無系

ラバムはどれを取るか

迷ったら煙遁:霧隠れ忍術:変わり身の罠を取りましょう。

煙遁:霧隠れ(ハイド)

一瞬でハイドに移行できるので逃げるときにも最適。

ハイド中に影辷りが使用できて、使用してから15秒以内なら一度ハイドを解除しても影辷りで何度もハイドに戻ることができる。

そして通常のハイドより歩く速度が速い。

ラバムハイド影辷りキャッチと操作することで相手からは視認できない高速接近からの直キャッチが可能。

覚醒武器でもスロットから発動できます。

忍術:変わり身の罠

前述したので省略

取るべき真スキル

SPがあるなら取れるだけ取るのがいいですが、その中でも重要なものを列挙。

スキル特化

この辺は好みがあるので私のスキル特化を例として出します。

基本的に攻撃特化なら攻撃バフ命中バフ系と継続ダメージ系、防御特化なら防御バフ系などがオススメ。

継続ダメージ系は出血、苦痛、火傷、毒などカテゴリが別なら重複してかかり、また同じカテゴリでも元からスキルに組み込まれてるものと特化のものとで重複するので馬鹿にできないダメージが出ます。回避もされません。

必衰の理

9秒間クリティカル率30%増加
相手18秒間、3秒毎に56毒ダメージ
起点に使うことがあるのでコンボ火力の底上げ

 

忍術:黒い片時雨

5秒間PvP攻撃力15増加
12秒間命中力5%増加
集団起点に使うので集団戦での火力増強。

 

影縫い

5秒間攻撃速度10%増加
10秒間回避5%増加
攻撃速度の上昇が目的。
影断ちバフと併用することで実感できるほど速くなります。

 

殺意の一閃

PvP攻撃力10増加
相手9秒間、3秒毎に70火傷ダメージ
特化の継続ダメージはガードの上から当てても適用されるので相手のHPがミリ残った場合、殺意の一閃でガードの上から削るといったことができます。

 

殺:修羅暴雨刃

相手15秒間、3秒毎に50出血ダメージ
10秒間回避4%増加
消去法。

 

騰空白刃閃

12秒間命中力5%増加
相手18秒間、3秒毎に40毒ダメージ
白刃ダメージの底上げ。

 


  1. 概要、装備、アイテムバフ
  2. 忍者のスキルとスキル特化
  3. 基本テクニックと小ネタ、SS用小ネタ
  4. 応用テクニック
  5. 1対1での立ち回り方
  6. 集団戦(赤戦)、拠点戦での立ち回り方
  7. コンボ紹介
  8. 忍者の弱点と忍者対策、あとがき

 


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