【黒い砂漠】PC版のスクリーンショット撮影のコツを教えちゃう
2021/03/10
黒い砂漠の世界をより魅力的に見せるためのスクリーンショット機能。
私も色々撮っていますが、皆さんもすぐに真似ができるちょっとしたテクニックをお伝えしたいと思います。
Contents
スクリーンショットの基本機能と小技
スクリーンショットの基本機能や構図などの小技は以前に紹介した記事をご覧ください。
スクリーンショット機能の詳細記事
UI非表示やぼかしの調整方法などの基本はこちらで。
構図を学んでプロっぽく
対象を少しずらすことで良い感じにプロっぽいスクリーンショットを撮ることが出来ますよ。
その上で私が現在使っているスクリーンショット機能について紹介します。
4K/8Kで撮影しよう
ゲーム設定画面でスクリーンショットの設定をしましょう。
マシンパワーがあれば、4K/8K解像度設定で撮影すると美しいスクリーンショットが撮影できます。SSフォーマットは画質に拘る場合はPNGがおすすめです。
8KのPNGファイルだと1枚で50MBくらいの容量となるので注意してください。
4K/8Kだと何が良いの?
オブジェクトの輪郭がきれいになり、風景は遠景や細部まで細かく描かれて写実的になります。
4K/8Kスクリーンショットをサイズダウンしてアップロード
ブログやTwitterなどには4K/8Kのスクリーンショットを原寸でアップロードするのではなく、画像編集ソフトでサイズを縮小加工してからアップすると良いです。
これによってゲームの粗が消えて「実写かな?」と思うようなグラフィックに出来ます。
ゲーム画面が現実に対して嘘くさく感じる原因のひとつが「エイリアス(斜めの部分に発生するギザギザ)」なのですが、これが良い感じに消えます。
幅1920px以内に収めれば、大抵のデバイスで美しく見えるでしょう。
4Kディスプレイなどでの閲覧を視野に入れる場合には、幅3840pxに縮小します。
PrintScreenキーで4K/8K撮影する
黒い砂漠ではPrintScreenキーでスクリーンショットを撮影することが出来ます。この時に、上記の高解像度スクリーンショット設定(4K/8K)が自動的に適用されます。
スクリーンショットは PC\ドキュメント\Black Desert\ScreenShot フォルダに入りますよ。太字部分をコピペしてエクスプローラに貼ってEnterで行けます。
4K/8Kでの撮影を行うと、撮影した瞬間に4K/8K解像度でゲーム画面を実際に描画し、それを画像ファイルとして書き出します。
グラボの性能によっては少しの時間画面が止まったりします。
しばらくまっても動かない場合はPC(グラボ)に対して負荷が高すぎる可能性があるので設定を下げます。
4K/8K撮影モードが効かないこともある
次の状況では4K/8K撮影が出来ず、通常解像度で撮影されてしまうことがあります。
- 自分がスキル発動や寄りかかりなどのアクションを行っている
- 搭乗物に乗っている
- HPが100%ではない
つまり、スキルモーションや騎乗状態などを4K/8Kで撮影したい場合は、他のプレイヤーに手伝ってもらう必要があります。または2PCですね。
テクスチャHIGH / ウルトラモードを使う
テクスチャ品質は面の美しさです。3Dオブジェクトに貼られる絵の精細さが異なります。これはHIGH一択です。
画面品質についてはウルトラモードが理想です。画面にかかるフィルタが非常に高精細なので、美しいスクリーンショットを撮影できます。
画面品質より少し下のアンチエイリアシング設定は、基本はTAAで良いと思います。もしボケ感を感じたらFXAAを試してください。
SSAO、画面フィルター、遠距離品質向上、被写界深度、NPC遠距離ディテールは撮影時にはオンにします。
特に「遠距離品質向上」は画質設定を変えた後にチェックが外れやすいので注意してください。
フォトフィルターを活用する
皆さんはフォトフィルターを使っているでしょうか。私が最近気に入っているフィルター設定を紹介します。
自然を撮る時に私が良く使っているのが「Cross」フィルターです。やや緑がかったフィルターで、光の溢れる表現が強調されます。風景が特に綺麗に出ますよ。
フィルターをかけた状態でも普通にゲームが出来るのが黒い砂漠のいい所。動画撮影時にも活用してみてください。
自キャラはUIを消さないで撮影するとキレイに撮れる
撮影時にCtrl+UでUIを消して撮影するとフォーカスがマニュアルになります。ベテランの人はよく使うと思います。
フォーカス距離はCtrl+←で近くなり、Ctrl+→で遠くなります。
ただ、UI非表示で自キャラクターの待機モーションなどを接写する場合、フォーカスが絶対ズレてボケますよね。
細かく顔の位置などが動くのと、あまり近距離までフォーカスできないからです。
その場合は、Ctrl+Uを使わず、通常のUI表示状態で撮影します。キャラにバッチリフォーカスが合う上、4K/8Kモードの場合はUIも自動的に消してくれます。
撮影後はこんな感じで、UIが入らず、キャラがボケていないSSが撮れるわけですね。髪のノイズも入りにくくなります。
フィルターやカメラ位置などは事前に作り込んでおく必要があります。
最高の夕陽風景を撮ろう
風景を撮るなら間違いなく撮影する価値があるのは夕陽の時間帯。一番黒い砂漠のスクリーンショットを撮るべき瞬間です。
夕陽を撮影するには夜時間になる少し前くらいから撮影したい場所でスタンバっておくと良いでしょう。ゲーム内時間だとPM5:00くらいからですかね。
ガンマ調整やコントラスト調整で、適度な明るさを設定して撮影します。
黒い砂漠ではフォトモード的なものがないので任意の時間に巻き戻したりしての撮影は出来ません。リアル1日に6回しか夕陽に出会えないんです。
だからこそリアルタイムで撮ったという価値があると思います。まさにリアルなカメラマンのような体験が出来るわけです。
ウルトラモード8K撮影に必要なPCスペック
ウルトラモードはただでさえ重く、8K撮影ではグラボのVRAMも多く使います。
VRAMが不足すると、メインメモリにも展開するので撮影が遅くなります。
実際に私が触ってみた上でのおすすめのPCを紹介します。
ガチ撮影者向けならRTX 3090
4K解像度をリマスターで通常プレイが可能なRTX 3090を搭載したPCです。
グラフィックボードのパワーは最高峰で、24GBのVRAMを搭載しています。美しい8Kスクリーンショットを素早く撮ることが出来ます。
また、VRAMが多いことで、4Kでゲームをプレイしたまま画像編集ソフトで大量のスクリーンショットを開くなど、編集面でもアドバンテージがあります。
実際、私はゲームプレイとPhotoshop、ブラウザでなんやかんやしていると、VRAMは8~9GBくらい使っていることが多いです。24GBあればよほどのことがない限り使いきらないでしょう。
4Kのムービーまで1台で撮れちゃうくらいのスペックなので、ゲームを題材に動画編集などを勉強してみようかな?という人におすすめのクリエイタースペックゲーミングPCです。
コスパも良いハイエンド RTX 3080
人気過ぎてなかなか買えないRTX 3080搭載PC。人気の秘密は性能の高さと価格のバランスです。
10GBのVRAMで8KSSも問題なく撮影可能です。私のようなヘビーユースでも対応できますね。
特に動きの少ない風景などなら4K動画も十分滑らかに撮ることが出来ます。
バランスの良いRTX 3070
8KSSだとRTX 3070搭載PCはエントリークラスですね。
8GBのVRAMということで、ゲーム+編集など、色々なことを同時にするのにはちょっとパワーが足りないかもしれません。
とはいえ、先代のハイエンドRTX 2080 Tiと同じくらいのグラフィックパワーを持っているので、黒い砂漠をWQHDくらいまででプレイするのには十分な性能です。
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