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【黒い砂漠】NVIDIA Anselに黒い砂漠が対応!360°VR画像も簡単に作れる!

   

NVIDIAのAnselに、黒い砂漠が対応しました。ちょっと長くなるので先にまとめておくと

  • NVIDIA Anselは「ゲームを一時停止して、好きな角度からSSを撮る機能」
  • Anselの機能で、フィルター効果をかけたSSや、超高解像度SSが撮影可能
  • さらに、VRゴーグルで見るための360°VR画像などが作成可能
  • Geforce Experience + Geforce Game Ready Driver  390.77で黒い砂漠でNVIDIA Anselが利用できる

といった感じです。順に見ていきましょう。

NVIDIA Ansel & 黒い砂漠

NVIDIA Anselは、ゲームプレイ中を3Dのまま停止させ、色々な画像効果をかけたり、それを超解像度やVR画像などにして出力することが出来る、GeForce系のグラフィックカードで利用できる機能です。

黒い砂漠でAnselを利用するためには、GeForce Game Ready Driver 390.77以降と対応したグラフィックボードが必要です。

GeForce Experienceは以下からダウンロードすることができます。GeForce Game Ready Driver はGeForce Experienceからダウンロードするのが簡単です。

ドライバと設定

GeForce Experienceを起動し、最新ドライバをインストールします。インストール前にはゲームなどのアプリケーションを閉じることをオススメします。インストール後にはOS再起動が必要です。

GeForce Experienceの設定

Anselを使う場合、GeForce Experienceの設定内の「試験的機能を有効にします~」のチェックボックスは「オフ」にする必要があります。

「ゲーム内のオーバーレイ」をオン

設定の「ゲーム内のオーバーレイ」をオンにします。更に「設定」を開きます。

ビデオ、SSの保存場所をチェック

オーバーレイで設定画面が開きます。「録画」を選びます。

「ビデオ」項目をチェックしてください。このフォルダの下に、GeForce Experienceで録画した映像や、Anselで撮影した画像が保存されます。必要に応じてお好みの場所に変更してください。

これでGeForce Experienceの設定は終了です。

黒い砂漠プレイ中にAlt+F2でAnsel起動!

黒い砂漠を起動し、ゲーム中に静止してAlt+F2(初期設定の場合)を押すと、Anselのウインドウが出てきます。この時、画面自体が停止し、UIも非表示状態になりますので、安全な場所で試しましょう。

画面はマウスドラッグで回転させることが出来ます。フィルターなどをかけて「スナップ」を押すと撮影できます。

黒い砂漠のAnsel設定

NVIDIA Anselの画面設定はゲームごとに違うようで、黒い砂漠の場合は以下の設定項目が利用できます。

フィルター

フィルター設定は「フリースタイルゲームフィルター」と同一のものになりますのでそちらをご覧ください。

スタイル転送(ベータ)

さまざまな画面描画効果をかけて撮影できます。アーティスティックな仕上がりが手軽にできるので、壁紙などにいいですね。

カメラ&キャプチャー

視野角変更や回転などができます。

三分割法

三分割法の参考にするためのガイドラインが表示されます。

キャプチャータイプ

ここからが重要です。スクリーンショットの出力方法の設定になります。

スクリーンショット

現在の解像度でそのままスクリーンショットが出力されます。

超解像度

現在の解像度以上の解像度でスクリーンショットが出力されます。現在の解像度の2倍から33倍までの解像度が設定できます。

30720×17280 pixelのSSをFHDに縮小したもの

1920 x 1080解像度でプレイしている場合、2倍で4Kサイズ、4倍で8Kサイズ、8倍で16Kサイズ…となりますが、大きくするとファイルサイズが大変大きくなり、画像編集ソフトなどで利用するメモリ量も凄いことになるので気をつけてください。

黒い砂漠の高解像度撮影よりスペックに優しい

黒い砂漠の4K、8K出力は、実際に全体を4Kや8Kサイズでレンダリングするため、VRAMをそれだけ多く使うのが難点でした。

Anselの超解像度撮影は、部分的にレンダリングをしてつなぎ合わせる形を取っているようです。そのため、VRAMやメモリの使用量が一時的に増えると言ったことがありません。

例えば上記のシーンで黒い砂漠の機能で8K撮影をすると、撮影の瞬間にVRAM6GBを超えましたが、Anselでは4GB程度のVRAM使用量のままで30720 x 17280pxの数十GBのファイルを出力することが出来ました。

もし、黒い砂漠で4K、8K出力時に止まってしまう方も、Anselでなら高解像度出力ができる可能性があります。

360°

360°の全方向撮影ができます。

ビューワーが必要ですが、こういう感じに使えます。

ステレオ、360°ステレオ

上のような立体視(ステレオ)用の画像や、立体視(ステレオ)用の360°画像が出力できます。

特に360°ステレオ画像はすごいです。

Android限定になってしまいますが、Google Play StoreでNVIDIA VR ViewerをDLして、VRゴーグルを使ってこのSSを見ることで立体視で360°画像が見られます。静止画ですがしばらく見入ってしまいました。

NVIDIA VR Viewerで黒い砂漠SSを立体的に見る

必要なもの:VRゴーグル、Androidスマホ、NVIDIA VR Viewer

Anselを設定して撮影

上記の設定で出力してSSを撮ります。

撮影した360°ステレオのSSをスマホに送っておきます。

NVIDIA VR Viewerで画像を開く

NVIDIA VR Viewerを立ち上げ、SDカードみたいなアイコンを押します。

「ドキュメント」をクリックし、転送したSSを選択します。

このような感じに表示されればOKです。AndroidスマホをVRゴーグルにセットして見ると、立体的に見えます。

ちなみにおっさんが使ってるゴーグルはこれですが、これはメガネ装着すると被れなかったので、色々な商品のレビューを見て決めると良いと思います。

既にOculus RiftやHTC Viveなどのヘッドセットをお持ちの方は、Virtual Desktopなどのソフトウェアでも閲覧可能です。

 

まとめ:惜しい所もあるけど凄い!

Anselの起動にはかなり制約があり、静止した状態でなければ撮影状態に入れません。ダイナミックなアクションなどが撮れないのはちょっと残念。また、Anselに入るとカメラの上下移動などもできず、やりなおすためにAnselから抜けると、ゲームの再読込が入ります。この辺はちょっと煩わしく感じてしまいますね。

それでも、NVIDIAのグラフィックボードを使ってる人ならば一度は試してみて欲しい機能です。特に立体画像作成はすぐに出力できる上に、まるでその場にいるような感覚が味わえます。


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