【新年初売】GALLERIA謹賀新年モデルのスペック&価格レビュー

2023/01/01

Pasted あけましておめでとうございます。新年の初売モデルとしてGALLERIAの「謹賀新年モデル」が登場しています。1/5 10:59までの限定販売です。

Contents

【ドスパラ】GALLERIA 謹賀新年モデル
- グラフィックボードの性能差
謹賀新年モデルのレビュー
お得に買うためにキャンペーンも併用しよう！
- キャンペーン参加手順の例
より上位のPCを求める方へ…

【ドスパラ】GALLERIA 謹賀新年モデル

ケースはいずれの機種も上記のSKケースとなっています。

機種・価格・評価	CPU	GPU	メモリ	SSD
【松】GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 謹賀新年モデル 264,980円(税込) ★★★★★	Core i7-12700F	RTX 3080 10GB	16GB	1TB SSD
【竹】GALLERIA XA7R-R37T 謹賀新年モデル 214,980円(税込) ★★★★	Ryzen 7 5700X	RTX 3070 Ti 8GB	16GB	1TB SSD
【梅】GALLERIA XA5R-R36T 謹賀新年モデル 169,980円(税込) ★★★★★	Ryzen 5 5600X	RTX 3060 Ti 8GB	16GB	1TB SSD

松、竹、梅とわかりやすくグレードに分けられていて、およそ5万円ずつの価格差を付けたラインナップとなっています。

グラフィックボードの性能差

【松】RTX 3080	87.8%
【竹】RTX 3070 Ti	78.6%
【梅】RTX 3060 Ti	69.1%

※RTX3090を100%とした場合の性能比

謹賀新年モデルのレビュー

No.1：【松】GALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 謹賀新年モデル

松のGALLERIA XA7C-R38 Z690 Steel Legend 謹賀新年モデルは、12コア(8+4)20スレッドのi7-12700FとRTX 3080を搭載したハイスペックモデルです。今回の中で最もおすすめできます。

黒い砂漠のような重量級MMORPGやオープンワールドタイトル、240Hz以上のモニタを使うようなFPSなどを余裕を持ってこなせるスペックとなっていて、解像度としては1920x1080はもちろん、2560x1440も扱えます。そこまで高負荷でないゲームやDLSS使用時なら4Kモニタも行ける感じです。RTX 3080搭載PCも2022年中は30万円近い価格になっていたこともありましたが、現在は落ち着いてきたので買い時だと言えるでしょう。12月にはRyzen 7 5700XとRTX 3080搭載で269,980円というモデルもあったのですが、そちらより5000円安く、さらにCPUも上位となるので大変お買い得です。CPUのi7-12700Fの特徴は、強力な8コア16スレッドCPUに、4コア4スレッドの効率コアがついていることです。例えばHTTを切って8コア8スレッド化しつつ、Eコアにはゲーム以外の雑務をさせる、といった使い方もできて、PCのベテランも楽しめるCPUだと思います。264,980円はちょっと考えるかもしれませんが、最近のゲーミングPCだと「普通よりちょっといいくらい」の価格帯。「どうせなら最新タイトルも快適に遊べるモデルを」と考える方におすすめです。もちろんこれからゲーミングPCデビューする方にも推しておきたい一台です。

No.2：【梅】GALLERIA XA5R-R36T 謹賀新年モデル

次は梅を紹介します。GALLERIA XA5R-R36T 謹賀新年モデルは、フルHD(1920x1080)までを意識したスペックです。CPUのRyzen 5 5600X(6コア12スレッド)とRTX 3060 Tiを搭載し、税込17万円のゲーミングPCとしてはバランスの良い仕上がり。FHDなら重いゲームでもちょっと画質を下げれば3桁fpsを狙っていけるくらいの性能で、Cyberpunk 2077のようなレイトレーシング採用タイトルも問題なく遊べます。そういう意味では、梅で3060 Tiラインにしたのは正解だと思いますね。169,980円という価格もコスパ的に★5で決まりです。

No.3：【竹】GALLERIA XA7R-R37T 謹賀新年モデル

竹のGALLERIA XA7R-R37T 謹賀新年モデルは、まさに松と梅の中間的なスペックと価格です。

私もRTX 3070 Tiをメイン機として1年くらい使い倒しましたが、2560x1080のウルトラワイドモニタ(144Hz)で利用する上でちょうどいい感じのスペックでした。CPUは8コア16スレッドのRyzen 7 5700Xで、コスパの良い標準的なCPUだと思います。動画編集ソフトのDaVinci Resolveでも5700X以上が推奨スペックになっています。このため、1920x1080でゲームをするだけなら【梅】でいいのですが、ゲームプレイを高画質で録画してYouTubeにアップしたいとか、動画配信もやってみたいとなると、2023年も1920x1080のフルHDモニタが主流だと思いますし、2023年に初めてゲーミングPCを買う方にもおすすめしやすい価格のモデルと言えそうです。★4としたのは、コスパ面で言うと1920x1080で【梅】で十分と考える人が多いかなと思ったことや、動画編集などまでやらない層が多いかな、と思ったためです。性能的には当然梅より上なので、1920x1080でも余力を持ったゲームプレイをしたい方は梅よりこちらの方がおすすめです。

お得に買うためにキャンペーンも併用しよう！

ドスパラでPCを買うとポイントが大量にもらえる冬の大感謝祭キャンペーンが行われており、謹賀新年モデルもその対象です。

パソコン購入金額	付与ドスパラポイント
800,000円以上のパソコン	80,000ポイント
500,000円以上 800,000円未満のパソコン	50,000ポイント
300,000円以上 500,000円未満のパソコン	30,000ポイント
200,000円以上 300,000円未満のパソコン	25,000ポイント
100,000円以上 200,000円未満のパソコン	15,000ポイント
50,000円以上 100,000円未満のパソコン	5,000ポイント