2024年もMMOは「黒い砂漠」がおすすめ。本格PCアクションと異世界生活を楽しもう
2024/06/13
PC版MMORPGの「黒い砂漠」は2024年5月9日で日本サービス9周年。北米、南米、EU、アジアなどでもサービス展開されるワールドクラスのMMORPGである。
「MMORPG」の概念を変えてしまうほどのスケールやシステムを持った作品で、実際「黒い砂漠が初めての本格ネットゲーム」という人が結構いたりする。
そんな黒い砂漠を今から始めてみようかな?と思う人に向けて、4Gamerでも黒い砂漠記事を書かせていただいている筆者が魅力をご紹介。
Contents
MMOとして画質が良い
まずは、MMORPGの中でも画質がよくてスクショの撮りがいがあるゲームだと思う。1080pで下の画質が出せる。
MMORPGとは思えない、優れたアクション性
黒い砂漠の戦闘操作は、三人称視点の格闘ゲームに近い。直感的にキャラを動かしてコンボを繰り出し、爽快感を感じられるゲームになっている。
↑は最新クラス「スカラー」の公式デモ動画だ。キャラが様々な技を出しながらよく動く。
敵をロックオンせず、格闘ゲームのようにコマンドで技を出して戦う。だから、自分とキャラが一体になったような臨場感が強く感じられる。
操作はWASDキーで移動、マウスでカメラを動かすTPSのようなスタイルで、左/右のクリック・Q・E・F・Cキーや、移動のWASDキーらとの「組み合わせ」で攻撃スキルを発動する。
数十のスキルをプレイヤーが瞬時に使い分けることができる仕組みで、一度やると他のアクションRPGの操作が退屈に思えてしまうほどの情報量がある。
さらに、黒い砂漠には執筆現在27のクラス(キャラクター)がおり、それぞれに使用感が違う。
このため、キャラ操作を覚えてスキルコンボなどが上手くなっていくことがコンテンツだ。10分、1時間、1日、1週間…とやりこんでいくほどに、キャラが手に馴染んできて、絶え間なくカッコイイ立ち回りができるようになる。
ゆるい協力コンテンツ「ボス討伐」
キャラが育って操作に慣れてきたら、ボス討伐に参加してみよう。
黒い砂漠には毎日決まった時間に登場する「ワールドボス」や、突然出現する「フィールドボス」など、みんなで倒すボスがいる。
これらのボスは難しいギミックはなく、とにかくみんなでタコ殴りで倒せば良いという脳筋仕様になっている。もし個人がやられてしまっても迷惑がかかるなどはない。
ベテランも初心者も一緒に遊べる協力コンテンツは、MMORPGの醍醐味だ。
広大なオープンワールド
黒い砂漠はどこまでも風景が続く真のオープンワールドゲームだ。ゲームスタート直後から、実装されているフィールドには文字通りどこにでも行けるし、ジャンプして手が届く高さならよじ登ることもできる。
もちろん、狩り場部分には強い敵がいたり、世界の端っこはあるのだが、おそらく想像以上の広さがあることを感じられるだろう。
「推せる自キャラ」を作れる細かなカスタマイズ機能
黒い砂漠では自分だけの顔を作ることが出来、1677万色から好みのヘアカラーリングや衣装の染色ができる。
これによってキャラの「頭部」に非常に細かな個性が出せる。これによって、周りの人と同じ顔のキャラになりづらい。
以下は「リトルサマナー」クラスのデフォルトのイメージを保ったまま、まつ毛、あごの長さ、目の開きや形状などをちょっとだけ編集して印象を変えてみたもの。
大胆に印象を変えるだけでなく、非常に細かな、マニアックな編集ができるので、キャラメイクゲームが好きな人はキャラメイク画面で何時間でも遊べてしまう。
もちろん髪型や髪の色もカスタム可能。髪の本体、根本、毛先にRGBで好きな色を指定でき、グラデーションカラーにすることも可能。
そうやって作り上げた自慢のキャラクターは「ビューティアルバム」という機能に投稿できる。他の人から「いいね」をもらったり、ダウンロードして使ってもらうことができるのだ。
衣装は定額販売。ガチャではないので、見た目を着飾りたい人には優しい仕様だといえる。課金衣装はLV1から着用できるので、すぐに魅力的なキャラを楽しめる。
衣装は部位ごとに細かな染色ができ、自分のイメージで好きなカラーや材質に染められる。キャラメイクと染色だけでかなりの期間遊べるし、それがもはやメインコンテンツ…なんて人もいるかもしれない。
また、日本運営では「月間SABAKU」というファッション雑誌風のスクショコンテストも時折行われており、キャラと衣装をメインに遊ぶ人も遊びがいがあるゲームだ。
「異世界生活」を楽しめるマイペースな生活コンテンツ
MMORPGの中でも、黒い砂漠はサンドボックスゲームに近い要素もあり、生産コンテンツも豊富。
「異世界農民としての成り上がり」を楽しむことができる。
生活コンテンツは採集・釣り・狩猟・料理・錬金・加工・調教・貿易・栽培・航海・交易の11の項目に分かれており、それぞれ影響があったりする。
例えば、採集したアイテムを加工して料理をし、作った料理を食べて更に採集の効率を上げる…といった形だ。
このため、生活コンテンツを全部極めてやるぞ!というプレイだけでも、戦闘そっちのけで年単位で遊べるボリュームである。
「作曲・演奏」機能ではJASRACやNextoneと提携!有名曲を打ち込んで演奏可能
黒い砂漠にはMIDIのようにピアノロールで譜面を打ち込んで、ソロ演奏したり合奏したりする機能がある。
予め打ち込んでおくものなので同期ズレなどの心配はなく、ちゃんとした楽曲になるのが特徴だ。
また、驚くべきことにJASRAC、NexToneと提携しており、管理楽曲が利用できる。
これによって、誰もが知っているような有名アーティストの音楽なども、ゲーム内で再現して演奏することが可能になっている。
膨大な数の「知識」を集める楽しさ
MMORPGは長期間遊んでもらうことを前提に開発されている。
黒い砂漠の場合はコレクション要素が好きな人、やりこみが好きな人向けに、数え切れないほどの依頼(クエスト)や、世界のあらゆる事象の「知識」を集めるコンテンツがある。
特に知識はその人のプレイの歴史だ。
知識は図鑑のようなもので、ゲーム上でどんな人(NPC)にあったか、どこに行ったか、どんな生物を発見して倒したか、歴史について何を知っているかなど、プレイとともに膨大な情報がまとめられていく。
集めた知識のカテゴリによっては「行動力(ソシャゲのスタミナのようなもの)」が上がるので、行動力の多さでどれくらいゲームをやり込んでいるかもわかったりする。
黒い砂漠を今すぐ始めて貴重なアイテムをもらおう!
無料で「黒い砂漠」を始める
黒い砂漠のゲームプレイは基本無料だ。PEARL ABYSS IDを作成(会員登録)し、ゲームランチャーをダウンロード、インストールしてゲームを始めよう。
インターネットに接続さえできれば基本的なプレイにお金はかからない。月額課金制のゲームだと「期間内に元を取らなきゃ!」と思ってしまうところだが、黒い砂漠なら「とりあえず試して、気に入ったら課金アイテムを買ってみる」という形でマイペースで遊ぶことができる。
もしPCゲームが初めてだったり、始めるまでの細かな流れを知りたい方は、以下のページも参考にして欲しい。
最後に、初心者向けのお得情報のコーナーで締めたい。
1. 幻想馬「アドゥアナート」をもらおう!
ゲームをスタートしたら、まずは幻想馬アドゥアナートをもらってほしい。グライダーのように空を飛べるので、作り込まれた3D空間のあらゆる場所を踏破できる。
2. シーズンでお得にキャラをLV61まで育てよう
黒い砂漠は「シーズン」というシステムで、ストーリーを追いながらキャラクターを効率よく育てることができるので、まずはそちらでゲームに慣れると良いだろう。
クラス選びのコツ
シーズンを利用して育てられるキャラ数は期間ごとに限られている。迷った場合は人気クラスを使ってみると良いかも。
以下は海外の有識者によるクラス別のPvE満足度調査。
以下は当サイトで調査した、プレイヤーがPvEで実際に使っているクラスのアンケート結果だ。
3. ほぼ最終装備の一歩手前「真IVブラックスター武器」がもらえる
LV61になると、真IV等級のブラックスター武器、という装備を1度だけ選べる。初心者にとっては貴重な装備だ。「このクラスでやっていくぞ!」と決まったら、そのクラスで受け取ると良い。
遊び方はプレイヤー次第。広大な黒い砂漠の世界をじっくり楽しんでほしい。
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