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【黒い砂漠】Freestyleゲームフィルターで黒い砂漠をさらに高画質化させる

      2019/06/12

画質を捨ててパフォーマンスを得るのが戦闘民のトレンド。でも画質を極めて遊ぶのも満足度が高いですよ。

というわけで、黒い砂漠の画質を極めるための設定を考えてみたいと思います。

リマスターとウルトラモードはどう違う?

フォトリアルな表現を目指す上ではリマスターモード、動かせる場合はウルトラモードが理想です。

私も最初はリマスターで十分かなと思ってたんですけどね、ウルトラにしてからやっぱりウルトラだなと思っています。

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リマスターは特に水面でノイズが出やすいです。

反射などはスクリーンスペースレイトレーシングを使って演算していると思われますが、リマスターは反射の処理をする時に飛ばすレイの本数がウルトラより少ないためにノイズが多めなのだと思われます。

その点ではウルトラの方が遠距離まで表示できたり、きめ細かさはやはり上だなあと感じます。そのぶん重いです。

 

SSAOによる影に注目

黒い砂漠ではリマスターで反射やゴッドレイなどの光の表現が話題となりましたが、立体感の表現を司るのは「影」だと言えます。

コンピューターグラフィックスでは基本的には光が影を作るわけではありません。それが出来るようになったのが最近のリアルタイムレイトレーシングです。

これまでの技術ではアンビエントオクルージョン(AO)という技術で、物と物が接近した時に出来る影を表現しています。

そのなかでもSSAO(スクリーンスペース・アンビエントオクルージョン)は、画面に表示されているもの同士を判定して影を作り出すメジャーな技術です。

黒い砂漠でもSSAOのオン/オフ設定が行なえます。

SSAOオフのウルトラモード

こちらはSSAOオフの状態です。パッと見た感じだと特に違和感はないでしょう。

SSAO オンのウルトラモード

SSAOをオンにすると、物と物が接近した場所へドロップシャドウが出来ます。

例えば弓矢を背負うことによって背中部分は若干暗くなります。腕と胴体の間も影ができます。

これが距離感や重みとして感じられるため、私達は「リアルだなあ」と思うわけです。

建物の「隅」などもSSAOによって立体感が作られます。最初から意図して作られている影と、SSAOによって作られている影があるということがわかりますね。

物があるぶんだけ影を追加する演算を行うためにパフォーマンスは相応に下がりますが、リアルなグラフィックスを作り出すための効果としてはSSAOをオンにしたいところです。

GeForce Experienceの「Freestyleゲームフィルタ」を使おう!

さて、ここからはリマスター&ウルトラを更にブラッシュアップする手段のご紹介。

GeForce Experienceに搭載されている「Freestyleゲームフィルタ」を解説します。

DLLファイルを追加して処理を挟むReShadeなどのソフトと違い、ゲーム側の改変を行う必要がなく、安全に利用できます。

リマスターやウルトラモードのグラフィックスの上に更にフィルターをかける事により、画質を更に良く見せることが可能です。

特に「詳細」フィルターは

  • 画面をよりクリアに見せることが出来る
  • 画面の明るさやコントラストなどを黒い砂漠内の設定より細かくできる

といったことができます。

クロマキー合成用のグリーンバックなどを用意できるフィルターなども後で紹介します。

「詳細」フィルターで精細度を上げる

通常の画面

まずこちらが普通のキャラメイク画面です。

「詳細」フィルターで鮮鋭化、鮮明度を上げた画面

詳細フィルターを使い、鮮鋭化、鮮明度項目をアップさせた画面です。

比較

通常の画面から一皮むけて、ソリッドな印象になったと思います。

瞳の虹彩や弓の模様などがボケずによく見えるようになりました。

若干ザラついた印象になるので、強度を強くしすぎないように注意が必要です。

風景のソリッド感を出す

ゲームフィルタを使うことで、普段見ている風景も印象を変えることが出来ます。

SSAOオン

SSAOオン+詳細フィルター

比較

鮮鋭化、鮮明度アップによって壁面の凹凸の強調されたほか、明暗のコントラストを強化することによってSSAOの効果も強調されています。

光沢感の強調

リマスター&ウルトラの特徴である金属質の表現も、鮮鋭化、鮮明度で強調することが出来ます。

SSAOオン

SSAOオン+詳細フィルター

比較

クロマキー合成用のグリーンスクリーンを表示する

グリーンスクリーン

お手軽にグリーンバックが作れる「グリーンスクリーン」フィルター。

黒い砂漠にもキャラの切り抜き用にマスクレイヤーを出力する機能がありますが、グリーンバックにすれば動画で活用できます。

フォーカス深度で、どこまでが範囲になるかを決定できます。距離で切り抜き範囲が決まるので、足元などはどうしても入ってしまいます。

なので膝上用ですかね。

こういったクロマキー映像を手軽に作れる下地になるので、動画作成者の方は覚えておいて損はないと思います。

被写界深度で美しい背景ボケを作る

黒い砂漠のりマスター&ウルトラには、動的な被写界深度(ボケ)機能があります。

これによってオートフォーカスで周りの風景をぼかしたり出来ます。

しかしこれにはちょっとした欠点があって、フォーカスの度合いによって髪の毛の周りなどの細かい部分に黒いノイズが出てしまうことがあります。

普段のプレイ時はそんなに気にならないですが、キャラをアップにしてSS撮影するときにはちょっと許容できないですよね。

そんな時はGeForce Experience側で被写界深度をかけてみましょう。

まず、ゲーム側の被写界深度をオフにします。

Freestyleの被写界深度フィルタをこんな感じに設定します。

「深度を反転」にチェックを入れるのがポイントです。

リマスター&ウルトラでも髪にノイズが入らず綺麗な背景ボケが作れました。

ボケの距離などは固定なので、このままの状態ではUIがボケボケで遊べません。

あくまでも撮影時専用なので3番のプリセットなどに入れています。

ゲームフィルターの欠点

UIにもかかっちゃう

これが後付けフィルター系の最大の難点。

強烈に鮮鋭化すると、UIなども一緒にフィルターがかかっちゃいます。

黒い砂漠のリマスター&ウルトラのYEBIS3もゲームフィルターと似たようなことをやっているんですが、組み込みなのでちゃんとそこの対応ができているわけですね。

なので、Freestyleゲームフィルタを使う場合、UIは若干目を瞑る必要はあります。

Freestyleゲームフィルタの使い方

前提:NVIDIA系のビデオカードであること

GeForceを使っている人なら使えると思います。

GeForce Experience 3.12以降

GeForce Experienceは以下からダウンロード可能です。GeForce Experienceの中からグラフィックドライバーの更新も行うことが出来ます。

ゲームの録画やスクリーンショットなども行えるツールなのでおすすめです。

390.65以降のGame Ready ドライバー

GeForce用の390.65以降のドライバーが必要です。

RTX世代のグラボを使っている人は400番以降になるので問題ありません。

ちなみに私は430.39をRTX 2080 Tiで利用しています。

GeForce Experienceのオーバーレイを有効にする

GeForce Experienceの設定で「ゲーム内のオーバーレイ」を有効にします。

以前は「試験的機能」のチェックも有効にする必要がありましたが、今はしなくても利用可能です。

黒い砂漠内でAlt+F3を押す

Ctrlキーを押して、UI操作モード(マウスポインタモード)にしてからAlt+F3を押しましょう。

ゲームのフィルタというオーバーレイが出てきます。

出てこない場合はOS再起動>GeForce Experience起動(しなくてもいいはずだけど)>黒い砂漠起動という手順を踏んでみてください。

フィルターの追加

スタイル1を選び「詳細」を追加します。

例)「詳細」の設定

「鮮鋭化」、「鮮明度」を中心に設定してみましょう。

鮮鋭化を上げるだけでかなり画面が違ってくるのがわかると思います。

上げすぎるとリマスター&ウルトラモードのフィルターノイズも誇張されてしまいますのでほどほどに。

鮮明度は中央が0%で、下げることも出来ます。

「HDRトーニング」は普通の(SDR)モニタだとただ明るくなるだけです。これを使うなら

「露出/コントラスト」フィルタを追加して、詳細な明るさ調整をするのがおすすめです。

注意:フィルタを適用したSSは「Alt+F1」で撮影する

黒い砂漠のSS機能(PrintScreenキー)ではFreeStyleフィルターを適用したSSは撮影できません。

そのため、GeForce Experienceのスクリーンショット撮影機能などを利用することになります。

デフォルトではAlt+F1キーです。

保存先やキーは「ゲーム内のオーバーレイ」の設定項目から設定しましょう。

ウルトラ&リマスターのおすすめPC

最後に、ウルトラやリマスターで快適に遊べるPCを紹介します。

ウルトラはGALLERIA ZZで決まり!

私が使っているi9-9900K&RTX 2080 Tiの環境に限りなく近い、ドスパラのGALLERIA ZZがおすすめです。

SS専用」と言われるほど重いウルトラモードでカランダ戦が出来るほど動きます。

ウルトラモードはとにかくグラボの能力がポイントになるのですが、黒い砂漠でグラボの能力を活かすにはCPUも重要です。

GALLERIA ZZCPUも最高クラスのi9-9900KFを搭載しているので、現状ではこれ以上はないかなという一台です。

私自身がGALLERIA ZZのスペックに感動して同じPC構成(グラボまで一緒)にしたほどで、BTOで買うとしたら業界最安クラスであるGALLERIA ZZだろうなあと思います。

ウルトラモードは水面の処理もかなり重いのですが、2560x1080のウルトラワイドディスプレイで海に出て58~75fpsといった感じです。

クロップで表示面積を下げたり、あるいは1920x1080のFHD環境などなら+10fpsくらいは出ますね。

いずれにせよ、ウルトラモードのままで60fps級の映像作品を作ることが十分に可能なスペックを持っています。

CPUもi9-9900KFということで、16スレッドを利用できるのでエンコードも早いですね。

実際戦闘狂から農民まで、ハイエンドマシンを持っていて「損」をすることはありません。

戦闘は突き詰めるとグラフィックLOW設定でfpsを稼いだりするんですけど、やっぱり良い画質で遊びたい!という時はリマスターまで上げることもあります。

新地域実装!突入だ~!という時に画質LOW設定ってのは、さすがにゲーム経験としてもったいないですからね。

そして、のんびりと釣りをしたり風景を楽しみつつ採集や狩猟をしたい時にはウルトラ。

そんな、全てのシチュエーションに対応できる遊び方ができちゃうのがGALLERIA ZZというわけです。

 

今までGTX1060からRTXシリーズ搭載のマシンまでレビューしてきましたが、少なくとも2560x1080のウルトラで60fps出るのはRTX 2080 Tiだけです。

ウルトラモードでくろさばライフしてみたい!という方はRTX 2080 Ti搭載のGALLERIA ZZはホントにおすすめですよ。

ゲーム実況などをやる方も高画質プレイが可能なこのクラスは魅力があると思います。

ZZの実機レビューは以下のページでも行っています。

 

>ドスパラでGALLERIA ZZを見てみる<

リマスターで十分!ならGALLERIA ZF

「ウルトラはSSだけ撮れれば十分」ということであれば、グラフィックボードにRTX 2070を搭載したGALLERIA ZFがおすすめです。

RTX 2070は私が以前使っていたGeForce GTX 1080と同等の能力を持っており、黒い砂漠に限らず色々なゲームを快適に遊ぶことが出来ます。

当サイトでご紹介している中では一番人気があるマシンかもしれません。

CPUはi7-9700Kを搭載しており、ゲーム用途ならベストバイ。

RTX 2070のパワーをしっかりと引き出してくれるでしょう。

もし私がすべてを失って「PCを買い換えなければ…」ということになったら、おそらくGALLERIA ZFにします。

GALLERIA ZFのいいところは、RTX 2070くらいのグレードだとメモリが8GBしか積んでいないことも少なくない中、標準で16GB搭載しているところです。

また、爆速のNVMe M.2 SSDも標準装備しているので、PCの起動やゲームの立ち上がりも早いですね。

実機レビューはこちらからどうぞ!

>ドスパラでGALLERIA ZFを見てみる<

 

 


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