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【黒い砂漠】高画質化するためのグラフィック設定【2022年版】

   

黒い砂漠はグラフィックスを楽しみたいMMORPGです。グラフィックを最大限楽しめるように、ちょっとしたテクニックをまとめていきますね。

GeForce Experienceで「ゲームフィルタ」を使う

黒い砂漠では、GeForce Experienceに含まれる「NVIDIA Freestyle ゲームフィルタ」機能が使える点が魅力です。公式に対応しているものなので、DLLインジェクションのような改造とは異なり、安心して使えますよ。

ゲームフィルタの中で2022年最もおすすめしたいのが「シャープ化+」というフィルタです。

これまで、ドライバレベルでも使えた「先鋭化」や「詳細」などでは、シャープにすると画面全体がしゃっきりしすぎてしまい、UIのテキストまでガビガビになってしまいました。

シャープ化+ではUIはそのままに、ゲーム内の3Dオブジェクトのシャープネスと、テクスチャディテールの強調が行えるのが特徴です。

早速比較を見てみましょう。

比較画像の左側は通常のFHDのウルトラモード。右側はウルトラモードに「シャープ化+」フィルタをかけたものです。髪の毛の束感、立体感がかなり違いますよね。

また、肌テクスチャも細かさが出ています。肌はのっぺりしている方が好きな人もいるので好みがあるかもしれません。

建物や葉っぱもディテールがかなりはっきりして見やすくなります。

やることは、GeForce Experienceをインストールして有効にし、ゲーム内でAlt+F3を押し、「シャープ化+」を設定するだけ。

これだけでかなり画質向上を感じられるはずです。

なお、GeForce Experienceで設定したフィルター効果は、PrintScreenでのゲームスクリーンショットには反映されません。

デフォルトではAlt+F1でスクリーンショットが撮れます。

保存先は、GeForce Experienceのゲーム内のオーバーレイの「設定」画面から、「録画」項目の「ビデオ」で指定されたフォルダに保存されます。

AMD FSR機能の特徴と注意点

2021年、黒い砂漠は低い解像度を拡大して表示する超解像度技術「AMD FidelityFX Super Resolution(FSR)」機能を実装しました。

これによって、ビジュアルの劣化を最小限に留めつつ、より高いフレームレートが出せるようになりました。

特に4Kなど高解像度のモニタが使いやすくなりました。

ただ、アンチエイリアスはTAAに固定されます。これだけがちょっと残念かな。

アンチエイリアス:TAAとFXAA

FSRを使わない場合、リマスター/ウルトラモードのアンチエイリアスはTAAとFXAAが使えます。これは用途で使い分けると良いと思います。

TAAはSSを撮る時などに向いていると思います。前後フレームの差分から作るアンチエイリアスでチラツキを抑える力が強く、木が風で揺れるところまで止めるほどです。また、動くものの描写が乱れることがあります。

FXAAは戦闘や動いているオブジェクトの撮影に向いているかと思います。ギザギザの中間色を作るアンチエイリアスで、画面のチラツキはそのままですが、各フレームをしっかり描画するのでアクションシーン向きです。

ゲーム内フォトフィルターとGEのゲームフィルターで色味を整える

ゲーム内フィルターはお好みです。私はCrossかNon-Contrastを使うことが多く、あとはGeForce Experienceのゲームフィルター「露出/コントラスト」で色味を整えて使っています。

ゲームフィルターの補正がかなり細かくできるので、好みの見やすい画面を作ることが出来ますよ。

カメラの設定

三人称視点のゲームの中では、黒い砂漠のカメラ設定はかなり自由度が高いです。

マウスホイールでのズームはもちろん、十字キーでカメラを上下左右に動かしたり、設定で視野角の調整をすることも出来ます。

視野角調整で画面の印象も変わる

設定 > 画面設定 > カメラの項目には「視野角調整」という項目があります。

視野角調整を広くすればするほど、広い範囲が見えるようになりますが、そのぶん画面端が歪みます。

馬や船に乗った時に画面端が歪むと思ったら、それは視野角のせいです。

スクリーンショットを撮る時には視野角調整を低くすると、画面の端が歪みにくいです。

「広角・遠距離」のカメラは戦闘効率重視

カメラを目一杯引いて、視野角を広くしてゲームをプレイすると、周囲の状況がよく見えます。戦闘などに向いていますね。ベテランの人の狩り動画はだいたいこんな感じ。

ワールドボスでは、更に広角に出来るボタンが画面に現れ、俯瞰のような視点で戦闘ができます。 ボスの全体像がよくわかります。

ただ、自キャラは豆粒になってしまうので、戦闘アクションのダイナミズムみたいなものは、見ている人はあまり得られないと思います。

「狭角・肩越し視点」で迫力のあるゲーム画面を楽しむ

そこで試してみてほしいのが、視野角を狭くし、カメラをちょっと右にずらして自キャラを近づけた、TPSのような肩越し視点です。キャラの視線の高さにカメラを合わせると、ゲーム世界に入り込めますよ。

例えばシャイの視線に合わせたら、他のNPCが自分より背が高い事がわかります。戦闘でもMOBの見た目や攻撃アニメーションが凝っていることなど、今まで目に入らなかった開発のこだわりも感じられます。

周囲のキャラクターの顔もよく見えます。画面の端にキャラがいても、視野角を狭くしていると歪みにくいのでSS撮影時も視野角最小化はおすすめです。

このようなカメラ設定にすると、世界のスケールがより大きく感じられたり「普段見えなかった風景」が色々と見えるようになってきて、ゆったり散策をしてみたくなります。のんびりプレイをしたい人はカメラにこだわってみると新たな世界がひらけちゃうかもしれません。

ただ、周辺の表示範囲が狭くなるため、周辺の確認にはマウスをちょくちょく動かして首を振る必要があります。3Dゲームに慣れていない人は、ちょっと酔いやすいかもしれませんね。

カメラ効果を設定して「自キャラカッケー!」を楽しむ

戦闘時のカメラの揺れなどのエフェクトは0~100%の間で変更することが出来ます。強くすると迫力を増すことができる反面、視認性が下がったり酔いやすくなったりします。ゲームプレイの目的に合わせて設定すると良いでしょう。

私はしばらく全オフにしていたのですが、これはちょっと入れるだけで迫力がかなり増すので、最近は気分で入れてます。

カメラ効果やモーションブラーによって、戦闘シーンは激しさを増します。狩り自体の効率は正直言うと上がらないのですが、テンションは上がるのでとにかく楽しい。

普段の狩りに慣れてきた時、カメラエフェクト盛り盛りでムービーを撮ったりすると気分転換にもなって面白いかもしれませんね。クラスによってもカメラの魅せ方が違うのでチェックしてみてください。

ウルトラワイドモニタはいいぞ

最後に、ゲーム画面を映しだすモニタについて。これはもう断然、ウルトラワイドモニタが良いです。ウルトラワイドはゲーム用に本当に買ってよかったモニタです。

やはり横が広く見えるのと、黒い砂漠の場合はチャット窓やクエストのUIを端っこに置けるので、中央が広く使える点が便利ですね。ゲーム体験がマジで変わります。

視野角を狭くしたときでも横が広めなのであまり違和感がありません。

 


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