【黒い砂漠】真Vボス装備交換は何からもらうのが良いのか?
真Vボス装備の交換は各自好きなものを貰えば良く、最終的には全部位を(交換入手に限らず)Vにするのが理想ですが、初心者の方はどうしたらいいか迷いますよね。
そこで、真Vボス装備交換のポイントになる部分をおさらいしつつ、どの装備がおすすめか、作りやすいかなどを考えてみたいと思います。
真Vボス装備交換の概要はある程度理解されている方向けの内容です。
Contents
本記事の結論
個人的には、最初に作る真V武器はクツム補助武器、防具はレッドノーズのアーマーをおすすめします。
- 真V交換の武器類は「クツム補助武器」がおすすめ
ブラックスター補助武器がまだ実装されておらず、最も価値がある武器種となるため - 真V交換の防具類は「レッドノーズのアーマー」がおすすめ。死した神の鎧の前提になる
死した神の鎧にできるアーマーの中で、必要なカプラスの石が約1000個も愚鈍より少ない - アーマーのVがあるなら、次は「グリフォンのヘルム」か「ギアスのヘルム」がおすすめ。死した神のヘルムの前提になると考えられるため
グリフォンのヘルムは「秘めたるグリフォンのオーラ」が闇の狭間で確定入手できるので新人にも易しい。ヘルム自体も入手経路が多い。
ジェティナの週間依頼で「115個の凝固した結晶」を必ず手に入れたい
真Vボス装備交換の場合、どの部位も「ボスの凝固した結晶」が360個必要です。ワールドボスや召喚書ボスなどでは1回につき数個しか手に入らないようなので、かなり大変に思えます。
しかし、終末の月ギルドのジェティナから、週に1度だけ受けられる週間依頼で115個手に入ります。なるべく早く作るならこれをやらない手はありません。
「こんなに手に入るなら、週間依頼自体が大変なんじゃないの?」と思いますよね。たしかにそうかもしれません。
週間依頼には、欲しい部位に対応する「秘めたるボスのオーラ」が2つ必要です。これの入手しやすさがボスによって異なるんですよね。
というわけで、「どのボスに参加しやすく、秘めたるオーラが手に入れやすいか?」ということも、作成順を考えるポイントの一つとなります。
例えば、「クツム補助武器」が欲しいと思っているけど、クツムには週に1度参加できるかどうか…という方もいるかもしれません。
第2候補として「レッドノーズのアーマー」があったとします。こちらはフィールドボスですが、闇の狭間ボス、(覚醒)召喚書ボスとして自分の任意のタイミングでこなすことも可能です。
そうしたら、クツムに参加できずにオーラが渡せない時はレッドノーズのオーラを渡す、といった感じで進めると良いでしょう。
とにかく週間依頼は何かしらのオーラを渡しておきたいところです。
2部位目から製作価格がだんだん高くなります
どこから真Vにするかを考えることが重要です。
真Vにする一歩手前、5段階改良の時に使う材料が高額であるためです。
1つ5000万(50M)シルバーで販売されている「オーキルアの終末の月の欠片」というものをいくつか渡して素材にするのですが…
武器用が「オーキルアの青空の結晶」で、「オーキルアの終末の月の欠片」を30個 = 1.5G(15億)シルバー。
防具用が「オーキルアの大地の結晶」で、「オーキルアの終末の月の欠片」を80個 = 4G(40億)シルバーという感じです。
そして、武器と防具のそれぞれ2つ目からオーキルアの終末の月の欠片の必要数が増え、製作価格が高くなります。
武器なら2部位目が3.5G、3部位目が6G、防具なら2部位目が6G、3部位目が8G、4部位目が11Gといった感じです。
なので、最初の1部位は本当に欲しい部位にしましょう。
真IIIの同じボス装備が必要です
同じく改良5段階で必要となる素材で、「凝縮されたボスのオーラ」があり、部位ごとに30個必要です。
過去にブラックスターを作ったことがある人は似たようなものに見覚えがあると思いますが、別物です。
欲しい真Vボス装備と同じボスの装備を「簡易錬金」して作ります。
例えば、クザカソードを真Vにしたいとしたら、真IIIの何らかのクザカメイン武器を購入し、それを簡易錬金すると、「凝縮されたクザカのオーラ」が30個手に入ります。
装備アイテム | 未強化状態での簡易錬金時 | 真I段階簡易錬金時 | 真II段階簡易錬金時 | 真III段階簡易錬金時 |
クザカメイン武器 | 凝縮されたクザカのオーラ 1つ | 10個 | 15個 | 30個 |
改良の5段階目で使うのでそう急がなくても良いですが、とりあえず最終的には欲しいボス装備の真IIIを手に入れる必要がある、ということは覚えておいてください。
購入できれば楽ですが、自作の場合は各ボスからの直接ドロップの他、秘密の万屋パトリジオからノーマル品を買うことも考慮すると良いでしょう。
4段階改良で止めておくのもアリ
4段階改良までなら不要
「オーキルアの青空の結晶」「オーキルアの大地の結晶」「凝縮されたボスのオーラ」が必要なのは、真Vにする直前の5段階改良時です。
4段階改良までならこれらは不要です。
4段階までの改良でも真IVよりちょっと性能が上がるので、ちょいちょい改良しておいて、お金ができるまでは4段階改良でいったん止めておくのもアリですね。
武器
改良石 | メイン武器 覚醒武器 |
補助武器 |
煌く武器改良石 I | 攻撃力+1 | ダメージ減少+1 |
煌く武器改良石 II | 攻撃力+1 | 攻撃力+1 |
煌く武器改良石 III | 攻撃力+1 | 回避力+1 |
煌く武器改良石 IV | 攻撃力+2 | 攻撃力+1 |
煌く武器改良石 V | 攻撃力+2 | 命中力+1 |
防具
改良石 | 各防具 |
煌く防具改良石 I | 回避力+1 ボーナス回避力+1 ボーナスダメージ減少+ 1 |
煌く防具改良石 II | ダメージ減少+1 ボーナス回避力+1 ボーナスダメージ減少+ 1 |
煌く防具改良石 III | 回避力+1 ボーナス回避力+1 ボーナスダメージ減少+ 1 |
煌く防具改良石 IV | ダメージ減少+1 ボーナス回避力+1 ボーナスダメージ減少+ 1 |
煌く防具改良石 V | ダメージ減少+1 ボーナス回避力+1 ボーナスダメージ減少+ 1 |
武器なら「クツム補助武器」から
武器はどこから真Vにしても間違いないと思うのですが、個人的には補助武器を最初にやると思います。
理由は3つです。
1. 他のクラスでも使い回せる場合がある
メイン武器と補助武器は他のクラスで使い回せる場合があります。
例えば補助武器のダガーであればレンジャー、ウィッチ、ウィザードの3クラス、補助武器のシールドならウォーリア、ヴァルキリー、ガーディアンの3クラスで使えます。
メイン武器なら小剣ならリトルサマナー、クノイチ、ニンジャの3クラスで使えます。
覚醒武器は完全にクラス固有で使い回せないので注意が必要です。
他のクラスに転用して遊んでみたいと思うなら、メイン武器か補助武器がおすすめです。
2. ブラックスター補助武器が未実装
メイン武器と覚醒武器は、ブラックスター装備を利用する人が最近は多いように感じます。特にメイン武器のブラックスターはまだ製作材料が易しいです。簡単に真IVになるかは別として…
また、武器の固有の見た目がブラックスターはカッコよく、持っているとステータス感もあります。
3. 最も価格が高い
ブラックスター装備が未実装のため、ヌーベル補助武器またはクツム補助武器の真Vは現状最高峰装備です。
そのため、真Vを作る価値があると言えるでしょう。
特にPvEならクツムの方です。メイン武器や覚醒武器に比べても、クツム補助武器の価格は高いまま維持されています。
価格が高いということは皆が認めている価値ある装備だと言えますね。
以上、「使い回しのしやすさ」と「ブラックスター補助武器が未実装」「価値の高さ」の3点から、武器類としては最初にクツム補助武器を作っておくのは良いのではないかと考えています。
ワールドボスのクツムは出現頻度も高いので、比較的参加がしやすいワールドボスだと思います。
防具はレッドノーズのアーマー、次にグリフォンのヘルム
防具に関しても、最上位装備との兼ね合いがあります。
現状の防具の最高峰は「死した神」シリーズであり、アーマーが第1弾として実装済、次の予定はヘルムと発表されています。
死した神の鎧(アーマー)については、カプラス突破10段の真Vレッドノーズのアーマー、あるいは同じく10段の真V愚鈍な木の精霊の鎧、または真Vブラックスターアーマーが必要です。
この中で最もコスパが良いのはレッドノーズのアーマーです。真Vレッドノーズではカプラスの石が7224個必要ですが、真V愚鈍の場合は8260個必要です。
必要なカプラスの石約1000個の違いがあるため、死した神の鎧を目指す場合は、真Vレッドノーズのアーマーをもらってカプラス10段を狙うと良いでしょう。
レッドノーズは一定時間範囲内でランダム湧きのフィールドボスでの出現の他、闇の精霊ボスや召喚書ボスなど自分のタイミングで倒せるものもあります。
次の「死した神」の実装は「ヘルム」とハイデル宴会で発表されたことがあります。
開発の気が変わることもあるかもしれませんが、アーマーが用意できた人は次にヘルムを用意するといいかもしれませんね。
ヘルムのボス装備についてはギアスとグリフォンがありますが、カプラス10段のカプラスの石の必要数はいずれも7224個と差がありません。なので真Vを得た後のカプラス突破の観点ではどちらでもいいです。
秘めたるボスのオーラの入手しやすさには違いがあります。
ギアスは召喚書ボスとしてしか登場しません。覚醒召喚書の場合は5枚必要なので、5日で1回です。また、オーラは確定獲得ではなく、確率入手です。私は10日分の覚醒召喚書(2枚)をやりましたが、オーラは得られませんでした。
グリフォンの場合は10日に1度は闇の狭間で登場し、確定でオーラを獲得できます。召喚書ボスもありますが、週間依頼で、覚醒にする場合は3週間に1回ぶんです。
この観点では、私はグリフォンの方がオーラを集めるのが楽なのではないかな?と思いますが、まあどっこいかなあ…
闇に染まった召喚書
覚醒召喚書を10枚集めて作る「闇に染まった召喚書」のボスからはオーラが確定入手できます。
ギアスは「闇に染まった召喚書 I」でランダム登場します。こちらはボス装備に無関係な「ローニン」で作ると良さそうです。50日に1度(覚醒召喚書1枚に5日 x 10枚)実施できます。
「闇に染まった召喚書 II」ではグリフォンが確定登場します。1枚やるのに30週間必要(覚醒召喚書1枚に3週間 x 10枚)です。不要な部位のウィークリー召喚書を利用すると良いでしょう。例えばレッドノーズを狙うなら愚鈍は不要なはずです。
覚醒ボス召喚書にせよ闇に染まった召喚書にせよ、持ち寄りでプレイするとオーラや凝固した結晶の獲得機会が増えるのでおすすめです。
その他部位について
武器、防具の2部位目以降も作る場合ですが、用途や好みもあるのでお好みで選ぶといいんじゃないでしょうか。
- 【メイン武器】クザカ / オピン :クザカの方がワールドボス出現数が多いので作りやすい。作らずブラックスターを選んでも良い
- 【覚醒武器】カランダ:覚醒武器はカランダ一択。作らずブラックスターを選んでも良い
- 【グローブ】ベグ / リブル:ベグの方は闇の狭間で湧くのでオーラが確定で貯めやすい。カプラス突破のカプラスの石必要数は同じ
- 【シューズ】マスカン / ウルゴン:マスカンは闇の狭間で湧くのでオーラが確定で貯めやすい。カプラス突破のカプラスの石必要数は同じ
まとめ
トゥバラ装備からの交換や素材集めなども含めると、真Vボス装備交換のおすすめや主にやることは次のようになります。
- 週クエは1部位ぶんしか出来ないので、とりあえず最初に作りたい部位を決める(今回はクツムで紹介)
- 「真Vトゥバラ補助武器」は「真IVクツム補助武器(取引不可)」にする
- 「秘めたるクツムのオーラ」を集める(ワールドボスのクツム討伐、依頼4週分=8個あればバッチリ)
- 秘めたるクツムのオーラをジェティナの週クエで渡し、「クツムの凝固した結晶」を集める
- 放置時は「釣り」で、「古代遺跡の結晶欠片」を集め、「記憶の破片」にする
- 狩りはバレンシアがおすすめ。「古語で記録された巻物」「黒魔力水晶」を集め、「記憶の破片」と「魔力の破片」にする
- 採集で「先の尖った黒結晶の欠片」を集め、「ブラックストーン(武器)」と加熱して「凝縮された魔力のブラックストーン(武器)」にする
- 「オパール原石」「細工されたオパール」「煌めくオパール」「月明かりオパール」を1つずつ手に入れる
- 集まった素材を使い、真IVクツムを4段まで改良
- お金を15億シルバー(1.5G)貯め、オーキルアの終末の月の欠片30個を購入してジェティナに渡し、「オーキルアの青空の結晶」を手に入れる
- 真IIIのクツム補助武器を自作または購入で手に入れる(簡易錬金で素材にする)
- 5段階へ改良
- ジェティナの依頼を行って、真Vクツム装備完成!
要点の紹介のため、素材や加工過程は一部端折ってるので、詳細はこちらの記事もご確認ください。
記事の内容は執筆、更新日時時点の情報であり、現在は異なっている場合があります。 記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。
黒い砂漠 ©Pearl Abyss Corp. All Rights Reserved.
Black Desert ©2019 PEARL ABYSS CORPORATION. All Rights Reserved.
サイト上の黒い砂漠の著作物利用に関しましてはPEARL ABYSS社の公認をいただいております。
【今日のおすすめ】
【auひかり】最大10Gbpsの超高速通信!最大126,000円還元キャンペーンキャッシュバックで初期工事費も実質無料!