【黒い砂漠/黒い砂漠PS4】戦闘の超基本~スキルの使い方とスキル情報の見方
PS4でもPC版でも戦闘システムの基本は変わりません。
そこで今回は改めて、基本中の基本となる戦闘システムについてご紹介します。
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戦闘の基本はスキルをどんどん出すこと
ゲハク戦 #黒い砂漠_PS4 pic.twitter.com/5aqtqqa0HG
— おっさんゲーマー@黒い砂漠 (@ossangamernet) August 12, 2019
黒い砂漠の基本は「持久力、MPをそれぞれバランスよく回復しながら、強力なスキルをどんどん回して戦う」というスタイルです。
しかし、スキルウインドウを見ても謎の単語がたくさん並んでいると思います。
そこで今回はスキル関係を最低限わかるように、何を見たらいいのかを書いていこうと思います。
各スキルの情報を見てみよう
スキルの情報は「スキルウインドウ」で見ることが出来ます。
どのような条件でスキルを出すか、またその効果などが示されています。
PC版の場合
スキルはツリー型に表示されており、それぞれのアイコンにカーソルを合わせると、その段階の当該スキルに関する解説が見られます。
PS4版の場合
PS4版ではL1、R1でメイン武器の全てのスキルと、現在習得可能なスキルのリストを切り替えることが出来ます。
スキルを発動するには2種類のリソースがある
通常攻撃などを除く大抵のスキルは、以下のいずれかを消費して発動するものが多いです。
- 持久力
- キャラごとに設定されたMP系ポイント
どちらを使うかはスキルごとに決められています。
「要求持久力」と書いてあったら持久力消費スキル
「要求持久力」とスキルの説明内に書いてあるスキルは、発動に持久力を必要とするスキルです。
持久力は回避にも用いるので特に枯渇しないように気を付けます。
持久力
持久力は走っている時にキャラ下に出てくる白いゲージで、走ったり回避をしたり、持久力消費スキルを出すと減ります。
持久力を消費するスキルは移動に関係していることが多い印象です。
歩き移動に変えるなど、消費行動をしなければ回復します。
「要求EP/MP/闘志/神聖力」などと書いてあったらMP系消費スキル
持久力以外は単語こそ違うものの、キャラのMP系(HPゲージの下のゲージ)を消費すことを示しています。
MP系スキルはMP系を回復するスキルを敵に当てて回復する場合が多いので、必ずMP系を回復するスキルを覚えておきましょう。
MP系は攻撃を当てることで回復したり、MP系の回復ポーション類を使って回復、またはMP系回復専用スキルを持っているクラスはそのスキルでも回復します。
またはMP系の回復ポーションを携帯するのも良いでしょう。
MP系ポイントはこれ
赤いHPの下についているゲージがMP系のポイントです。クラス(キャラ)によって色が変わります。
緑のゲージはEPと言って、レンジャーのためのMPです。
クラスによって、MP、FP、神聖力、闘志などいろいろな呼び方がありますが、名前と回復に使うポーションが違うだけで同じようなもんだと思ってください。
本記事ではまとめて「MP系」と表現することにします。
キャラの上にも同じものが出ています。戦闘中はこちらを見る方が多いですね。
PC版だともうちょっとUIを変更してキャラの下に出すこともできます
これはヴァルキリーというクラスの「神聖力」というMP系ゲージになります。
MP系はMP系を回復するスキルやMP系のポーションを使うと回復します。
どうやってMP系を回復する?
持久力は止まってれば回復するのでOK。
ではMPなどを回復できるスキルはどうやって見分けたらいいの?
それにはまず、スキル説明の中でMP系(MP/EP/闘志/神聖力) +〇回復と書いてあるスキルを使うことです。
レンジャーの代表的なEP回復スキルである「パワーブレイドスイング」を例に見てみましょう。
レンジャーの「パワーブレイドスイング」でEP回復する仕組み
PS4の画面です。PCもレイアウトが違いますが内容には同じことが書いてあります。
まず画面右に「要求EP 50」とあります。レンジャー用のMPをEPと呼びます。
パワーブレイドスイングVを出すにはEP50を消費する必要があるという意味です。今のEPが50未満の場合は出すことが出来ません。
左側も見ていきましょう。
打撃成功時、打撃毎にEP+6回復とあります。1打撃でEPを6回復します。これが書いてあるスキルはEP回復スキルです。重要なので覚えておきましょう。
そして上に223% x 3 最大11打撃とあります。
パワーブレイドスイングVは11回弓を撃つ連射攻撃ですが、1回の射撃で223%の攻撃が最大3回当たるよ、という意味です。
それが223% x 3 の "3"です。
そのため、1体の敵に1発だけ撃って命中すると6EP x 最大3 = 最大18EP回復します。
そして11連発出来るので、1体の敵に全部当たれば18EP x 11 = 198EP回復になります。
さらに最大10個体打撃とあります。敵がまとまっていれば1打撃で最大10体の敵まで当てることが出来ます。
例として、3体の敵に同時にパワーブレイドスイングVを11発当てることが出来たら以下の計算になります。
(6EP x 3) × 11発 × 3体 = 最大594EP獲得
最初に50EP支払っているので、プラス分は544EPとなります。
つまり多くの敵を巻き込んで当てるほどEP回復量は増えるのです。
ただしこれは全弾当たった場合の理論値であり、実際にはその中の〇発だけ命中した…というような命中率の判定があります。
ボスなどに撃つと命中率が低く、回復量が悪いことが実感できると思います。
EPを使ってからEPを回復しよう
このことからもパワーブレイドスイングはEP回復用として考えます。つまり最初から出さないのです。
強力な「風の意志」などを使ってEPを消費したら、「パワーブレイドスイング」や「急所狙い」を敵に当てて、EPを回復します。
「パワーブレイドスイング」のためのEPがない場合は、EPが必要ない「急所狙い」などを使ってEPを回復します。
「急所狙い」は持久力で発動するスキルなので、持久力がない時には使えません。
つまりEPと持久力の両方がなくなってしまうと通常攻撃しか出せなくなって結構ピンチなわけですね。
このあたりが最初は複雑だと思いますが、触っているうちに慣れてくると思います。
というわけで、スキルを出し続けるためにはスキルで消費したリソース(持久力、MP系)を回復する必要がある、というお話でした。
スキルの習得
新しいスキルは一定のレベルになり、前提のスキルを習得していれば覚えられるようになります。
「コンボ:」と書かれているのは他のスキルの後に連携して出すコンボスキルです。
コンボスキルの習得条件には先行スキル(習得前提スキル)が書かれています。先行スキルを覚えていないと習得できません。
いずれもスキル習得にはSPが必要で、SPは戦闘で敵を倒すことによって経験値のように溜まっていきます。
最終的にはすべてのスキルを習得できますが、非常に長い道のりになるでしょう。
スキルの振り直し
PC版ではLV55まではスキル画面で自由に初期化が可能です。
LV56以上ではアームストロングのスキル教本というアイテムを使わないと初期化が出来ません。(クエで1度もらえる。または課金)
PS4版でもおそらく同様だと思います。そのため使い勝手が悪そうなスキルには不用意にスキルを振らない方が良いでしょう。
同じスキルは連続で使えない!「スキルCT」のルール
スキルを発動するとそのスキルの再使用待機時間(以下CT)解除のカウントダウンが始まります。
CTの間は基本的にそのスキルを発動できないか、本来の力を発揮できません。
CTについても各スキルの説明に書いてあるので読んでおくと良いでしょう。
特に次に紹介する「CC」が適用されないのがネックです。
同じスキルだけを連発することが出来ないようになっているわけです。
なので、まずは3~4種類くらいの違うスキルを回して使ってみるようにしましょう。
敵を転ばせたり浮かせたりする効果「CC」
時々スキルを出していて、敵がノックバックしたり、寝転がったりしたことがあると思います。
それはスキルについている状態異常効果が敵に適用されたからです。
各スキルには状態異常(以下CC)と呼ばれる効果があります。スキルごとに何がついているかは決まっています。
これはざっくり言えば、敵の動きを一瞬止めたり、ダウンさせて隙を作るものです。
最初のうちは偶然に「敵が転んだ~!」という感じだと思いますが、慣れると意識して空中に浮かせてコンボを狙うなどができるようになります。
CCの種類
序盤はあまり意識していなくていいですが、だんだん理解が必要になってくる効果です。
CCについては以下の記事で詳細に解説しています。結構難しいので操作に慣れてから読むと良いでしょう。
敵の状態異常や位置に合わせた追加ダメージを狙おう
バウンドやノックダウンなどのCCが当たって寝転がっていている敵には、その瞬間に有効な攻撃があります。
敵の背後から攻撃をすればバックアタックになりダメージアップ。
敵が寝転がっているダウン状態には「ダウンアタック」属性の攻撃を当てるとダメージアップ。
敵が浮いている時に「エアーアタック」属性の攻撃を当てるとダメージアップ…といった感じです。
PvPでは特にこれらの連携を意識してスキルコンボを考えていく必要があります。
初心者はまずは敵の背後を狙い続けましょう。
敵の背後(具体的には後ろ半分)から攻撃を開始すると、それだけで1.5倍のダメージを与えられることを覚えておいてください。
状態追加ダメージ | 適用される状態 | PvE適用ダメージ倍率 | PvP適用ダメージ倍率 | ||
クリティカル | どの状態でも適用可 | 200% | 200% | ||
バックアタック | 背後からの攻撃 | 150% | 120% | ||
ダウンアタック | ダウン中のみ | 150% | 120% | ||
エアーアタック | 空中のみ | 200% | 170% | ||
カウンターアタック | PvEのみ | 200% | |||
スピードアタック | PvEのみ | 150% |
まとめ
- 黒い砂漠はスキルをガンガン出すゲーム
- スキルはレベルが上がるとSPで習得できる
- スキルを出すには「持久力」または「MP」などを利用する
- 持久力とMPをバランスよく使う
- MPを回復するスキルがどのクラスにもあるのでMPが減ったら使う
- 同じスキルは連発して出せない!「CT」と呼ばれる時間制限を気にしてみよう
- CCを上手く使えば、敵を無力化して攻撃できる
- CCに応じたスキルを使えば与えるダメージをさらに増やせる
とりあえずこの辺りを抑えておけば、レバガチャで適当にスキルを出すところから卒業し、戦略的にスキルを使い分けていくことが出来るようになるでしょう。
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