【黒い砂漠】バッグすっきり！アイテム整理ガイド【超保存版】

黒い砂漠ではアイテム整理を制する者がゲームを制すと言っても過言ではありません。

そこで今回は、黒い砂漠のバッグをどうやってスッキリさせればよいかを紹介したいと思います。

バッグの不要なアイテムを一括で売る

「ガラクタをすべて売却する」

NPCにて「商店」メニューを選び、「ガラクタをすべて売却する」ボタンを押すと、ガラクタアイテムが全て売れます。

これはもう「何も考えず押していいボタン第一位」です。

ガラクタアイテムとは、狩りで入手した「販売にしか用途のないアイテム」のことです。

黒い砂漠では狩りで「ガラクタ」を拾いまくり、それをNPCに販売してシルバーを稼ぐのが基本的な金策となります。

ボタン一発でガラクタを売ったら、残ったアイテムをどう整理していくか考えましょう。

バッグ以外の「アイテム保管場所」をチェック！

バッグを整理する前に、アイテムの保管場所にはどんな場所があるかを知っておきましょう。

1. 取引用倉庫 

まずは、各大都市の「取引所長」からアクセスできる「取引用倉庫」です。

取引用倉庫はどの街の取引所長からでもアクセスができます。ゲーム序盤はとりあえず、取引用倉庫にあらゆるアイテムを入れると良いです。

取引用倉庫ではバッグ内でスタック(重なり)しないアイテムもスタックするので、「古代遺跡の結晶欠片」や「古語で記録された巻物」などがかさばってきたら、取引用倉庫にガンガン突っ込むと良いです。

ただし、取引用倉庫は取引が可能なアイテムしかしまうことができません。また、入れられるアイテムの総重量制限があります。

2. 街や村の倉庫

次に、街や村の倉庫です。こちらはアイテムを入れる重量制限がないので、めちゃくちゃ大量にある素材アイテムなどをドカンとまとめて置いておくのに向いています。

こちらは「ローカルストレージ」のような感じで、遠隔地から取り出すことは出来ません。

村や町の倉庫は「労働者」を使ってアイテムを集めておく場所にもなります。最低1枠の倉庫の空きをキープしないと、労働者の活動が止まるので注意してください。

3. 搭乗物(馬車、船) 

馬車や船など、たくさんバッグ枠がある乗り物にアイテムを詰め込んでしまっておくという技があります。

例えば厩舎(馬・馬車)は、搭乗物を遠隔回収で大量に預けておくことが出来るので、これを使って拡張倉庫的にアイテムを保管することが出来ます。

ただしデメリットもあります。搭乗物を取り出すまで、預けた中身が表示されないという点です。

存在を忘れがちなので、何をしまったか記録して管理できる人向けの方法です。

4. キャンプの保管箱

キャンプで利用できる保管箱は、一時的な保管庫としての利用がおすすめです。

キャンプの保管箱にアイテムが入っていると、基本的には他のキャラクターでキャンプを取り出すことが出来なくなります。

ただし、アイテムを入れたキャラクターと「キャラクター転換」を組んでいるキャラクターは、キャンプを利用できます。

このため、キャラクター転換時のアイテム受け渡しや、狩り中の戦利品でバッグアイテムが溢れそうな時、とにかく一時的にバッグの空きを増やしたい時などに利用するのがおすすめです。

取引用倉庫の重量「VT」に注意

取引用倉庫は便利ですが、入れられる量の総重量があります。

そして、アイテムの重量計算には、取引用倉庫用の単位「VT」が使われます。通常の重量単位はLTですが、VTはアイテム種類ごとに重さのルールがあります。

VTが特に重いのは「装備(50VT)」「アクセサリー(20VT)」「消耗品、一般アイテム(1VT)」で、VTが軽いのは「素材(0.1VT)」「パールアイテム(0VT)」になります。

取引用倉庫には装備はなるべく入れない

装備類やアクセサリーをたくさん取引用倉庫に入れると、あっという間に取引用倉庫の上限に至ります。

装備に「魔力水晶」が取り付けられていたり、耐久度が減っていると取引用倉庫に入れられません。また、「刻印」がされていると、倉庫に入れる段階で外されてしまいます。

基本的には素材アイテムを中心に、料理やエリクサー、霊薬などの消耗品、古代や古語などの一般アイテムを保管するのに使うと良いでしょう。

狩りや採集などで得たものを一時的に入れる

取引用倉庫の「枠」は無制限のため、「たまたま拾った素材」などをポイっと入れておくのに向いています。

素材の重量がかさんできたら、村や街などのローカルストレージに移しましょう。

「売れない値段」で売りに出すのも手

例えば「マンシャウムの呪術人形(1VT)」が取引用倉庫に55個あるとします。いつか消費するためになるべく取っておきたいけど、55VTは勿体ないから確保したいですよね。

そんな時は、最高値で売りに出します。売りに出すと取引用倉庫内に入っていないことになるので、取引用倉庫のVTの空きが出来ます。

これだけ在庫があると、よほどの環境変化がなければ売れません。こんな形で「最高値販売」を物置き代わりに使う手段もあります。

※万一売れてしまっても良いアイテムでやりましょう。

取引メイド、倉庫メイド

黒い砂漠には取引メイド、倉庫メイドという課金アイテムがあります。

取引メイドは取引用倉庫に繋がり、倉庫メイドはその地域の大都市倉庫に繋がります。各倉庫から瞬時にアイテムを取ってきたり、またはしまったりすることができます。

どちらもプレイ効率アップのために有用なので、プレイスタイルに応じて増やすと良いと思います。

取引メイドの使い方例

• 狩りで拾った「古語」などのスタックしないアイテムを手軽に収納する
• 統合取引所で購入したアイテムを取引倉庫から取り出す

倉庫メイドの使い方例

• 狩りで拾った「ガラクタ」をまとめて都市倉庫に送る
• 「クロリンスのバッグ」などを使って、装備一式を「倉庫メイドリレー」して遠隔地に送る

【黒い砂漠】本土全エリアをカバーする倉庫メイド用のサブキャラ配置

https://ossan-gamer.net/post-71739

倉庫メイドを使って、各領地のアイテムをリレーで渡すためのキャラクター配置の紹介です。倉庫メイドについて倉庫メイドは、今現在いる領地の首都にある倉庫と接続し、一瞬でアイテムを送受できる便利な機能です。領地と首都の一覧現在いる領地接続する首都倉庫バレノス領ベリア村セレンディア領ハイデルカルフェオン領カルフェオンメディア領アルティノバレンシア領首都バレンシアカーマスリビア領グラナドリガン領ドベンクルンオーディリタ領オドラクシアマゴリア海などラット港町  バレンシア領は超広い例えば、アルティノより...

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町や村の倉庫の便利な使い方

バッグの「倉庫に自動で預ける」ボタン

街の倉庫に行った時「倉庫に自動で預けるボタン」を押すと、倉庫に入っているアイテムと一致するバッグ内アイテムを一括で預けます。

バッグの「自動預けの除外設定」ボタン

「倉庫に自動で預ける」ボタンを押した時に、預けないものを指定できます。

倉庫の「アイテム販売」ボタン

倉庫内にあるアイテムを選んでNPCに販売します。

狩りで拾った「ガラクタアイテム」や、労働者が取ってくる「完全にNPC販売するしかないアイテム」を選んでまとめて販売するために使います。

アイテムを捨てる

これらの整理を行った上で、不要なバッグ内アイテムについては「捨てる」ことが出来ます。

まとめて選んで捨てる

バッグのゴミ箱アイコンをクリックしてフタを開けます。

不要なアイテムを選びます。左下にチェックマークがつきます。

複数所持しているアイテムにチェックを入れようとすると、数量入力の画面が出ます。「捨てる数」を入力します。

選び終えたら「捨てる」ボタンを押します。

内容を確認して「はい」を押せば捨てられます。

まとめて捨てた後は、ゴミ箱アイコンをもう一度押してフタを閉めるか、バッグを閉じます。

1種類をすぐ捨てる

不要なアイテムをドラッグしてゴミ箱に移して捨てます。

アイテム整理もゲーム攻略の一つ

本記事では基本的な「アイテム整理の方法」だけに言及しました。

黒い砂漠では「このアイテムを使うのか、売るのか、保管するのか」という点は攻略要素の一つだからです。

用途がわかっても、最終的には自分のゲームの目指す方向によって、アイテムをどう扱うべきか異なってきます。

何を重視してアイテムを残すのかは、あなた次第です！

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