RTX4090 + MODがゲームの美しさを何倍にも引き上げる

私がYouTubeでたまに見ているのがNextGen Dreams。PCゲームにMODを使い、とにかく次世代なグラフィックスを実現しようとするチャンネルだ。

8Kゲーミングなど、MODありの超画質ゲーミングを公開

NextGen Dreamsは、高画質に見せるためのMODをふんだんに使い、FOVを低めにすることで、画面越しにもリアリティやスケール感を感じるグラフィックスをシェアしている。

最初に見るべきはサイバーパンク2077の"8K"ゲーミングだろう。いずれの動画も、再生設定は是非4K以上にしてご覧いただきたい。FHDディスプレイでもその尋常ではなく高精細なグラフィックスを感じられるはずだ。

直近では、話題となったボディカメラ風FPS「Unrecord」にヒントを得たサイバーパンク2077用の独自MOD(ReShade)を披露。 6DoFヘッドトラッキングソフトのAITrackや、ゲームをより現実的な色合いに調整するNOVA LUTなどを利用していることを明かしている。Cyberpunk 2077 HD Reworked Projectも使われているだろう。

発売から12年になるSkyrimも、RTX 4090のパワーを活かし、200を超えるMODによって高画質化を実現している。

4Kテクスチャがふんだんに取り入れられ、柱やドアなどに近づいた時にも「ボケ」感を感じさせない。ここを見せるためのあえての低FOV画面なのだろう。

NextGen DreamsのPatreonページでは、これらのMODリストやインストールガイド、自作のフォトリアリスティックなReShadeへのアクセスをメンバー向けに公開しているようだ。

実際、MODを動作検証し、統一感のあるグラフィックに仕上げていくのには大変な時間がかかるので、それらのリストには対価を払うくらいに需要があると思う。

RTX 4090ユーザーのひとつの在り方

私もRTX 4090を使っているが、ハイエンドグラボをどう使えば満足度が高いかは、人それぞれだと思う。

例えば、4K120Hzなどのモニタで高解像度かつ高リフレッシュレートゲームをするのも、RTX 4090ならではの体験ではある。

ただ、4Kで60fpsくらいを狙いつつ、激重高画質化MODを利用する方向性の方が、個人的には「次世代」を感じられたのは事実だ。

そういう意味ではNextGen Dreamsの遊び方にはかなり共感できる。24GBのVRAMをゲームで使い切るには、高画質MODと高解像度化しかない。

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GALLERIA ZA9C-R49

CPU：Core i9-14900KF
GPU：GeForce RTX 4090 24GB
メモリ：32GBメモリ DDR5
ストレージ：1TB Gen4 SSD・追加ストレージ 無し
ベンチマーク：31345
ユーザー評価：★4.75(15件)
参考価格(2024-03-01)：559,980円(税込)

製品ページ

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