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【黒い砂漠】連載「ヴァルキリー(VK)伝承スキルのガイド」Part1. 伝承VKの特徴とスキル

      2020/06/16

連載記事の執筆者、フィジーク(@bdophysique)と申します。昨年5月におっさんゲーマーどっとねっと様にヴァルキリーのガイド記事を寄稿した者ですが、再びガイド記事を掲載する機会を頂きました。

今回の連載記事はヴァルキリーの「伝承スキル」について解説を行います。ガイドを執筆するにあたっては、ライブサーバーに実装される以前から伝承スキルのテストを重ねてきたValkyrie専用Discordの研究成果を参考にさせていただきました。

ヴァルキリー(以下VK)というクラスの研究にたゆまぬ努力と情熱を捧げるVK DCメンバー達に敬意を表するとともに感謝を申し上げます。

そして解説を始める前の留意点として、VK伝承スキルは2019年12月に(韓国を除く全世界のサーバーで)実装されたばかりであり、この新たな戦闘スタイルの研究はまだ多くが途上にあるということをご了承ください。

またこの連載記事では、覚醒VKと共通する内容や特殊な用語等の基礎的な知識は解説を省略するため、私が執筆した「ヴァルキリー(VK)基礎ガイド」と「CCのメカニズム」を併せてご参照ください。

このガイド記事がVK伝承スキルの基礎知識を身に着ける助けとなり、今後の研究におけるたたき台の一つとなれたら幸いです。

連載「ヴァルキリー(VK)伝承スキルのガイド」

> Part1. 伝承VKの特徴とスキル

  Part.2 スキル連携のギミック

  Part.3 コンボの要点

伝承スキルとは

WR/RGを皮切りに追加され始めた「伝承スキル」とは、既存の覚醒スキルに頼らない新たなプレイスタイルを我々ユーザーに提供することを目的に開発されました。

伝承スキルを学ぶと覚醒スキルが使用不可能になるため、各々のクラスは異なる二つの特徴に分化するものと捉えて良いでしょう。強化されたメイン武器のスキルのみで戦う伝承スキルキャラクターは、これまでのメイン武器スキルと覚醒スキルを併用する戦闘スタイルとは似て非なるものです。

メイン武器のみで戦うことはつまり初期のクラスコンセプトに立ち返るものであるため、「伝承スキル」はその名の通り古めかしくも新しい戦闘スタイルです。

しかし果たして、これまで馴れ親しんできたランスを手放してまで剣盾のみで戦うVKへと回帰する価値はあるのでしょうか。

まずは伝承スキルと覚醒スキルそれぞれを選択した際の特徴を比較して見ていきましょう。

伝承VKと覚醒VKの比較

この項目では伝承スキルを選択したVKと既存の覚醒VKを比較し、相違点からそれぞれの特性を大まかに説明します。

ただし、それぞれの比較における特性の違いが伝承覚醒の優劣となりえるかは、人それぞれのプレイスタイルに依存するということを覚えておいてください。

伝承覚醒の相違点

移動能力

とりわけ際立つ違いは移動能力です。伝承VKSA付属のシールドチェイスが追加されCTが短縮し、更に派生コマンドで強 : ブリリアントライトダッシュへと繋げることができますが、覚醒VKの機動力の源泉である勅裁追撃を失います。

スタミナを管理すればグラナからバレンシアまでの距離であろうと無限に素早く移動可能な覚醒VKと比較して、伝承VKは長距離の移動能力という点においては明確に劣ります。

逆説的に言えば伝承VKは特殊な回避行動や強 : シールドスロー+サイドステップ連携を行わない限り、さほどスタミナに悩まされることはないという特性があります。

手数の差

伝承スキルは既存のメイン武器スキルが更に強化されるという性質であるため、当然ながら覚醒VKに手数において劣ります。この点は全てのクラスの伝承スキルに共通して言えますが、出来ることの幅が狭まるというのは間違いありません。

ことにVKというクラスを象徴するスキルの光の波動(通称ダイソン)が使用できないということは、他のクラスと比較する際にVKが秀でている特徴をひとつ失うということになります。

ただしこのことはデメリットばかりの話ではありません。この黒い砂漠で汎用性と専門性が常にトレードオフであるとは限りませんが、領域が狭くなる分だけ尖るのが伝承スキルというものなのです。

脆い盾

もうひとつ無視できない伝承VKの不利な点を挙げるとすれば、ガード耐久値が低いということです。ダメージインフレが著しい昨今においては吹けば飛ぶような心許ない脆さの盾です。

狩りではなんら問題にもならないのですが、PvPを重視するプレイヤーにとっては無視できない弱点となるでしょう。覚醒VKで盾を構え歩くバリケードとなることにどれほどの意義があるかはひとまず置くとして、集団戦のPvPで敵の矢面に立つ役目を負うことが伝承VKでは非常に難しくなります。

CCとダメージからの保護

伝承VK強 : シールドスローFGが付与され、追加の強 : シールドチェイス強 : 閃光斬り強 : 光の審判SAで保護されています。他にも強 : ブリリアントライトダッシュが1打撃目の命中後もFGが持続し、3打撃目を撃ち終わるまでのスキが無くなりました。

加えてパッシブスキルによって全ての防御力とCCに対する抵抗値が増加しており、敵味方が入り乱れるPvPの集団戦闘では総合的に見て覚醒VKよりも立ち回りやすくなっていると評価できます。

優秀な範囲とダメージスキル

強 : 閃光斬りを始めとして伝承スキル群は優秀な攻撃範囲を持ち、特定のスキルから派生する強 : 断罪の剣の追加打撃と強 : 聖なる力は共に高火力なダウンアタックスキルです。

伝承VKはとくにダウンアタックダメージに尖っていると言っても過言ではなく、ダウン状態の敵に対するダメージディーリングは覚醒VKよりも遥かに強力です。

シチュエーションによる比較

PvE

長距離の移動能力に欠ける伝承VKは、ローテーションを広く巡る必要のある狩場は不向きです。1スキルでmobの塊を蹴散らすような狩場ではおそらく最低効率かもしれませんが、高難易度の狩場では覚醒VKとそん色ありません。

逆に覚醒VKが不得手とするダウンCCが適用されmobが散らかりやすい場所では伝承VKの特性が活かされ、とりわけアクマン寺院においてはトップグラインダーのアーチャーに匹敵するほどの狩り効率を誇ります。

1 on 1のPvP

SAスキルやシールドスローFGCCなど有益な材料が追加されたものの、機動力と盾の耐久性を失ったため一概にどちらが優秀とは言い難いものです。

強いて言えば、覚醒VKで不得手としてきたクラス相手に対抗する手段を得たものの、これまで足回りと盾の硬さでやり過ごしてきた部分が誤魔化しきかなくなったという違いが存在します。

集団戦のPvP

光の波動を失ったとはいえ一口に集団戦向きではないと言いきれるものではなく、多人数が参加するPvPは戦闘の規模や密度、ロケーション等の条件によって伝承覚醒それぞれの特性が活きる場面は様変わりします。

おおざっぱに性格の違いを述べるとすれば、覚醒VK神聖なる強撃(&コンボ : 光の爆裂)による回避率低下のデバフ光の波動などのサポート能力を失う代償として、伝承VKは乱戦における生存力と攻撃能力に優れています。

各スキルの解説

この項目では伝承実装によって追加されたスキルについて概要を解説していきます。基本的に解説の中で比較対象としているのは覚醒VKでも使用可能な真スキルとなります。

先に述べたように、伝承スキルとは既存のメイン武器スキルの強化版という位置付けにあり、CTを共有していることに加え真スキルと同時に取得することができません。伝承スキルの取得には前提としてメイン武器スキルの取得が必要な場合があり、スキルウィンドウで必要なスキルレベルを確認できます。

また、各クラスの伝承スキルには覚醒スキルと同性能のスキルが2つ存在し、VKの場合はセイクリッドエンスラーガーディアンシールドがそれぞれ別の名前で追加されています。

SP別スキルビルドサンプル (外部サイト)

LV56 必要SP669 https://bdocodex.com/jp/skillcalc/101724
LV59 必要SP1380 https://bdocodex.com/jp/skillcalc/101730/
LV60 必要SP1698 https://bdocodex.com/jp/skillcalc/101729
LV60 必要SP1873 https://bdocodex.com/jp/skillcalc/101733

伝承:ヴァルキリーの誓い

光斬りの攻撃範囲増加や強 : シールドスローを使用する際のコンボ : スピンシールド発動時間増加(スタミナ消費追加)、シールドチェイスⅡ・Ⅲの再使用時間減少と攻撃力バフ追加など、様々な伝承VK独自のスキル強化が自動で適用されます。

強 : グローリアスエンスラー

FGで保護される突進移動を除いて、気高き戦乙女とほとんど似通ったスキルです。攻撃能力の上昇に乏しいため狩りではほとんど出番が無く、PvPで継続的な戦闘の補強と生存率の向上を期待して使われます。

強 : 高潔な決意

全ての抵抗を10増加させるパッシブスキル

強 : 神聖な祈り

全ての防御力を増加させるパッシブスキル

強 : 天上の槍

VKの最重要スキルである天上の槍の強化版。ではあるものの、真:天上の槍と比較して若干射程は伸びますがダメージ倍率はわずかに上昇する程度であり、攻撃範囲増加等の変更はありません。また、このスキルを取得すると天上の槍の残留モーションが特定のスキルでキャンセル不可能となります。

特にシールドスローとのモーションキャンセル連携が利用できないことは致命的な問題です。今後のバランス調整によって変更が行われない限り、VK伝承スキルのうち強 : 天上の槍だけは取得を推奨されません。

強 : 閃光斬り

メイン武器スキルとはまるで別物の変化を遂げたスキル。打撃回数が1打撃のみに変更され保護効果にSAが追加、硬直CCが無くなりモンスターへのノックダウンCCが付属、攻撃範囲が大幅に拡大しています。

元はCTが存在しないスキルでしたが再使用待機時間6秒に変更となり、CT中の再使用はできません。このスキルは優秀な攻撃範囲と強 : 断罪の剣追加打撃への派生によって狩りで重宝するのはもちろん、移動を伴うSA攻撃としてPvPでも大活躍します。

強 : 断罪の剣

1、2打撃目は真 : 断罪の剣と同様にモーションの長さに比してダメージが低いため、他スキルから連携して追加打撃のみを発動する運用が基本となります。

この追加打撃には特殊なエフェクトが実装され、ダメージ増加に加え攻撃判定が改善しており劇的に使い勝手が向上しています。
そしてCTが存在しない特殊なスキルであるため、他スキルからの連携を利用してこの追加打撃を乱発することが可能であり、再使用待機時間中のダメージ減少のようなデメリットもありません。

この性質はダウンアタックダメージが有効な状況で光り、狩りだけではなくPvPコンボでも大いに活用されています。

強 : シールドスロー

ダメージ倍率の上昇はわずかですが攻撃範囲が大幅に拡大、CTが12秒から7秒へと減少しています。さらにFGの保護が追加されたため、かつてのようにPvPでも主力で用いるスキルへと返り咲きました。

距離の離れた敵にも届く使い勝手良いFGCC覚醒VKに欠けているものであり、このスキルは伝承VKにとって非常に大きなアドバンテージとなっています。
コンボ : スピンシールドによる攻撃の維持時間も増加していますが、この延長された維持時間に持久力の消費が追加されている点は注意が必要です。

下記動画は強 : シールドスローと真 : シールドスローの攻撃範囲を比較したものです。ただし、強 : シールドスローCT中は真 : シールドスローと同じ攻撃範囲へ狭まることに留意してください。

強 : 聖なる力

極 : 聖なる力が使用可能な場合、同じ倍率の4打撃が追加で発動します。その際の威力は覚醒VKの闇の精霊:神々の大地をも上回り、このスキルひとつで敵を葬り去るのも珍しくない強力なバーストダメージスキルとなります。

スキル発動中に無防備なのは相変わらずなので、PvPではいかにこのスキルを使用できる状況へ持ち込むかが肝要。そして極 : 聖なる力CTが40秒と非常に長いため、伝承VKが秘める爆発力を活かすも殺すも使い所の見極め次第となります。

強 : 光の審判

保護効果がFGからSAに変更、そして強 : 反撃体勢から予備モーションをキャンセルできるようになったので、PvPでも有効なスキルへと生まれ変わりました。また、マウス視点変更に攻撃判定がよりスムーズに追従するようになっています。

闇の精霊の怒り100%発動のスキルですがその威力は闇の精霊:セイクリッドエンスラーには及ばず、発動時間が非常に長いためキャッチスキルで止められやすいという大きな欠点があります。

浮かすCCの判定は発動中の攻撃判定に複数存在するため、味方とともに敵集団を押し込むような使用法が適しています。間違っても単独で敵陣へ切り込んで、いわゆる「ぶっぱ」するのに適した闇100スキルではありません。

強 : 反撃体勢

このスキルを利用すると強 : 光の審判強 : 聖なる力の予備モーションがキャンセル可能となります。しかし代償として、旧来のVKにとって基本動作であった反撃体勢キャンセルシールドスローが利用不可能になります。

上記のモーションキャンセル連携に馴れ親しんだプレイヤーにとっては非常にストレスを感じる部分でもあるため、強 : 反撃体勢は必ずしも取得すべきスキルではなくプレイヤー個々の好みで選択するケースが多く見られます。強いて言えばPvEに重点を置くプレイヤーにとってはデメリットの大きいスキルです。

強 : ジャスティスカウンター

FGで保護された硬直CCスキルであり、旧来のジャスティスカウンター同様に敵のCCスキルに対するアグレッシブな対処として重宝します。神聖力(MP)回復手段としても便利。

射程もシャープライト並みに増加しており使い勝手が向上していますが、硬直CCが適用されるのはやはり1打撃目のみに限定されています。

非常に地味なスキルながら信頼性は高いので、シールドチェイス後のコマンド入力とQキー+コマンド入力による即時発動、そしてシャープライトからのキャンセル発動は練習し身につけておくことをおすすめします。

強 : ブリリアントライトダッシュ

非常に長いCTにも関わらずノックダウンCCは最後の突き攻撃のみ、最初のヒット判定でFGが消えるという残念仕様だった旧来のブリリアントライトダッシュから大幅に改善し、3打撃全てにノックダウンCCFGの保護が設定されています。

またシールドチェイスのモーション中にスペースキーでキャンセル発動が可能となり、単なる突進スキルに留まらず移動手段としても頻用することになります。特にこのスキルは段差に強く、ある程度の高度までは滑るように駆け下りることが可能です。

強 : シールドチェイス

通常のシールドチェイスと異なり、保護効果がFGではなくSAに変更されています。強 : シールドチェイスが優先して発動するためFGをめくるCCに弱いVKの弱点を改善する一方で、ダメージを防ぐことができないことには注意が必要です。

伝承VK特有の仕様(伝承:ヴァルキリーの誓い由来)として、シールドチェイス強 : シールドチェイス含む)を連続使用するとその度に10秒間の攻撃力増加バフ効果が発動し累積します。

シールドチェイス1回目で+4、2回目で+10、最大で3回目の+16まで累積、バフ累積は間を置かずシールドチェイスを連続使用することが条件ですが、ジャスティスラッシュは合間に挟んでもバフ効果累積を阻害しません。

また、シールドチェイス IIとシールドチェイス IIIのCTがそれぞれ6秒と7秒へと変更されています。

強 : ガーディアンシールド

覚醒からの出張スキルその1。覚醒VKガーディアンシールドそのままの性能であり、横への攻撃判定が若干広がっています。

さらにこのスキルから強 : 断罪の剣の追加打撃へ派生可能であることは覚えておきましょう。

強 : セイクリッドエンスラー

覚醒からの出張スキルその2。こちらも同じ性能ですが、武器の持ち替えを挟まないためメイン武器スキルから予備モーションをキャンセル可能となり、覚醒VKよりも使い勝手が向上しています。

ただし、着地後のSA持続残留モーションは覚醒VKよりも短くなっていることに注意しましょう。

スキル特化

スキル特化一覧

伝承スキルを選択した場合、従来は覚醒スキルを選択可能だった3枠にメイン武器スキルのスキル特化を追加で設定できるようになります。そして覚醒スキルで選択可能な3枠のみ、強 : ガーディアンシールド強 : セイクリッドエンスラースキル特化を設定することが可能です。

また、この覚醒スキル枠分は伝承スキルと覚醒スキルを選択しなおす際に毎回リセットされることを覚えておきましょう。

天上の槍スキル特化

伝承スキル版の強 : 天上の槍を取得すべきではないといえども、天上の槍VKにとって最も重要なスキルの一つであることに変わりはありません。スキル特化の1枠にはやはりクリティカル率20%増加を設定しておくことを推奨します。

このスキル特化効果は極 : 天上の槍の命中時にも発動するため、CTがあけている時はエデンの槍でも上記スキル特化の恩恵を受けることができます。

狩り用のスキル特化

勅裁がないため神聖力の回復に窮することが伝承VKで狩りを行う際にクリアしなければならない最初の課題です。

ジャスティスカウンターシャープライトの使用によって神聖力の回復を図るのが基本であるものの、スキル特化によって解決する場合はシールドスローに神聖力回復効果を設定することを推奨します。

モンスター攻撃力の設定候補は防御力減少効果を持つため最初に発動する強 : ガーディアンシールドクリティカルバフのために早い段階で発動する天上の槍強 : 断罪の剣追加打撃へと派生も可能なシャープライトです。

PvP攻撃力増加

シチュエーションは限られますが強 : ブリリアントライトダッシュにはPvP攻撃力増加+15の強力なスキル特化を設定できます。

使い勝手の良さをとるならばコンボのノックダウンCCで用いるシャープライトPvP攻撃力増加+10、あるいは天上の槍PvP攻撃力増加+5が有力な候補です。

詠唱速度増加

CT中でも発動可能なスキルはスキル特化効果もその都度発揮されるため、強 : ガーディアンシールドへ詠唱速度増加+7%を設定することは非常に有効です。

同様の効果は反撃体勢にも設定可能ですが、強 : 反撃体勢を取得する場合は従来のキャンセルシールドスローで利用できなくなるため恩恵が薄くなるでしょう。

その他の推奨スキル特化

強 : セイクリッドエンスラーに設定可能な全ての防御力増加+20は狩りでもPvPでも有効であり、伝承VKパッシブスキル強 : 神聖な祈りとも相まって耐久力を向上させてくれます。

また、PvPで使いやすくなった強 : シールドスローを牽制として多用するならば、移動速度10%増加効果が有効に機能します。シールドスローにはクリティカル確率20%増加や神聖力回復など重要なスキル特化が多いため悩ましいところでしょう。

移動速度はダッシュ系のスキルの他にも、ダウン状態からの起き上がりモーションにも作用します。PvPへの影響を優先する場合はこのスキル特化も一考に含めてください。

バフ・デバフ・Dot

バフ効果

エデンの槍 スキル使用時、5秒間、クリティカル確率増加+80%
スキル使用時、10秒間、魔法防御力増加+15
エデンの息吹 スキル使用時、10秒間移動速度20%増加
自分と周辺の味方に60秒間全ての防御力 20増加
自分と周辺の味方に60秒間全ての命中率12% 増加
スキル使用時、10秒間、魔法防御力増加+15
エリアンの加護 6秒間自分及び味方の防御力999増加
全ての状態異常抵抗力100%上昇
強 : セイクリッドエンスラー スキル使用時、10秒間、近接攻撃力増加+20
強 : グローリアスエンスラー 30秒間、全ての防御力増加+20
30秒間、詠唱速度増加+10% 30秒間、全ての抵抗増加+50%
HP、神聖力の回復量増加
真 : エリアンの息吹 スキル使用時、10秒間移動速度20%増加
真 : パニッシュメント スキル使用時、5秒間、全ての防御力増加+10
真 : 天上の響き 自分に60秒間、全ての防御力増加+25
自分及び味方に60秒間、全ての命中率増加+15%
最大 10人の味方に効果適用
真 : 天上の槍 5秒間、クリティカル確率増加+80%
聖なる加護 10秒間、全ての防御力増加+10
10秒間、ダウンアタックダメージ量増加+5%
10秒間、エアーアタックダメージ量増加+5%
聖なる剣 10秒間、全ての命中率増加+6%
防御姿勢 防御状態維持時、20秒間、全ての防御力増加+20
キャッチを除く全ての状態異常抵抗力が発生する(後ろで攻撃をする際も適用)

 

デバフ効果

エデンの槍 打撃成功時10秒間、移動速度減少30%
強 : ガーディアンシールド 打撃成功時10秒間、全ての防御力減少10
強 : 聖なる力 10秒間、攻撃速度減少20%
真 : 天上の槍 10秒間、移動速度減少30%
聖なる加護 10秒間、近接防御力減少10

 

Dot効果

強 : ジャスティスカウンター 打撃対象18秒間 3秒毎に30出血ダメージ

 

著者

dummy
フィジーク(@bdophysique)

家名 フィジーク
メインキャラ ガチ子
所属ギルド おはなやさん

略歴
プレイ歴3年
ヴァルキリープレイ歴2年、拠点戦にはVKで出撃しています。

所属ギルドの「おはなやさん」は2018年5月設立、二段階及び三段階に参戦している大型規模の拠点戦ギルドです。
AD不問で拠点戦に参加希望のギルドメンバーを常時募集しているため、興味のある方は著者のTwitter、ゲーム内では「毛利てる」もしくは「毛利でる」までお気軽にご一報下さい。
ギルドHP

 

連載「ヴァルキリー(VK)伝承スキルのガイド」

> Part1. 伝承VKの特徴とスキル

  Part.2 スキル連携のギミック

  Part.3 コンボの要点

 


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