【黒い砂漠】覚醒ガーディアンと「HP回復」のお話

2023/01/12

Pasted-31 毎週色々な調整が加えられている黒い砂漠。今週調整された覚醒ガーディアンを触ってみました。

Contents

覚醒ガーディアンの特徴について
「打撃毎にHP回復」と「攻撃命中ごとに回復」の違い
- 「攻撃命中ごとに回復」という効果もある
覚醒ガーディアンでHPを回復しつつ立ち回るには

覚醒ガーディアンの特徴について

ガーディアンは振りの遅いスキルが多いクラスであるため、なかなか同格以上の相手だと「攻撃を食らわないで倒す」ということが難しいんですよね。

そのため「竜の使命」というパッシブがあり、「攻撃を当てるとHP回復する」という設計になっています。

そして今回のアップデートでは、覚醒武器ヨルドゥンによる攻撃時の「竜の使命」による回復量が2倍になったのがポイントです。

Pasted-30-1

まず、バトルアックス(メイン武器)には片手攻撃スキルと両手攻撃スキルがあり、回復量は片手スキルなら+100、両手なら+200と異なっています。ヨルドゥンはすべて両手スキルとなり+200回復するわけですが、さらにヨルドゥンによる攻撃だとHP回復量が2倍回復するように変更されました。

つまり、ヨルドゥンで1スキル当てればHP+400ということです。HP4000を回復したいのであれば、10スキル出して当てる必要があります。

「打撃毎にHP回復」と「攻撃命中ごとに回復」の違い

覚醒だと他にもHP回復スキルがありますよね。例えばShift+Qの「滅神の炎」です。

Pasted-29

広範囲攻撃かつ棒立ち連打系ということでアイコニックなスキルだと思うのですが、これを出している間に1100以上のダメージを食らう狩り場かどうかで立ち回りが変わってきます。

滅神の炎には「打撃毎にHP+50回復」という効果があるのですが、この「打撃毎に回復」は竜の使命の攻撃によって強くなりません。

「竜の使命」で回復するのは「スキルで打撃に成功した時=そのスキル発動ごとに1回のみ」ですので、滅神の炎の最初の打撃で「竜の使命」効果でHP400と、「打撃毎にHP+50回復」のぶんでHP50回復します。その後は打撃毎に50ごとの回復のみです。

つまり、以下の表のようになります。

「滅神の炎」打撃数	打撃毎にHP+50回復	「竜の使命」回復
1打撃目	50	400
2打撃目	50	-
3打撃目	50	-
4打撃目	50	-
…	…	…
14打撃目	50	-
合計回復量	700	400

最初の「竜の使命」効果と合わせると最大でHP1100の回復となるわけです。これは私のLV61キャラだとMAXHPの20%程度に過ぎません。

「打撃毎にHP回復」の効果は当てた敵の数によって重複しませんので、敵が1体でも10体でも、全部当てたとしてx14当たったらHP700の回復です。

「攻撃命中ごとに回復」という効果もある

なお、敵がたくさんいると重複する効果は別にあり、「攻撃命中ごとに回復」や「攻撃時HP回復」という効果名になっています。

Pasted-30

この効果を持っている「狂奔の霊薬」や「無限の魔力水晶 - HP回復」などを使うと、囲まれた時にヌルヌルッとHPが回復するのがわかるでしょう。

これらは多段ヒットしてこそ回復量を誇れるものであり、ボス戦などの単体の敵を攻撃する時には大した回復量は望めないのがネックではあります。

つまり、以下のような感じです。

「滅神の炎」打撃数	侵食された狂奔の霊薬(HP+3)
	1体に当てた時	10体に当てた時
1打撃目	3	30
2打撃目	3	30
3打撃目	3	30
4打撃目	3	30
…	…	…
14打撃目	3	30
合計回復量	42	420

覚醒ガーディアンでHPを回復しつつ立ち回るには

つまるところ、今回のHP回復倍増効果の恩恵をもっとも受けられるのは、ヨルドゥンスキルを次から次へとどんどん出している時です。

その際には+400,+400,+400....という感じでHPが回復するわけです。急いでHP回復したい時はいろんなスキルを出しましょうってことですね。

Shift+Qは個人的にも無意識に出しやすいスキルNo1ですが、弱い敵相手ならいつ出してもいいとしても、痛い敵の時にはHP回復効果が限定的であることもふまえて、HPが最大近くを保っている場合に出すと良いのかもしれません。Shift+Qが耐えられない狩り場になると結構適正が下がるかもしれないよなあとも感じるので防御力も大事だと思う。