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【黒い砂漠】17クラスのリブートが一旦完了。掲示板や開発のコメントのまとめ

      2021/11/11

テストサーバー「黒い砂漠研究所」で進められている、旧17クラスのクラスリブート作業が、10/29のアップデートで全クラスで揃いました。

本記事では日本公式にあるリブート関連の掲示板の所在と、開発が各クラスのリブート時にどのようなコメントをしていたかをまとめていきます。

※2021/11/11 GA / NJ / KN / MT / LN の掲示板とコメントを追加

日本公式にリブート関連の掲示板がある

10/7より、テストサーバーである黒い砂漠研究所での更新内容などが和訳されてまとめられています。10/30現在、直近の10/29のアップデートクラスの分はまだ反映されていないのですが、記載されたら反映していきます。

クラスリブートに関してはプレイヤーの意向をなるべく取り入れるためにこういった場が設けられていますので、黒い砂漠研究所でのプレイが可能な方、特定のクラスに愛着のある方などは意見を投稿してみると良いと思います。

一応、全クラスの適用履歴ページへのリンクを貼っておきます。

  1. ウォーリア(WR)
  2. レンジャー(RG)
  3. ソーサレス(SR)
  4. ジャイアント(GA)
  5. リトルサマナー(LS)
  6. ヴァルキリー(VK)
  7. ブレイダー(BD)
  8. ツバキ(TB)
  9. ウィッチ(WT)
  10. ウィザード(WZ)
  11. クノイチ(KN)
  12. ニンジャ(NJ)
  13. ダークナイト(DK)
  14. 格闘家(KT)
  15. ミスティック(MT)
  16. ラン(LN)
  17. アーチャー(AC)
  18. シャイ(SH) *プチリブートという感じ

なお、リブートされない「新クラス」とされているものは以下のクラスです。

  1. ハサシン(HS)
  2. ノヴァ(NV)
  3. セージ(SG)
  4. コルセア(CO)

各クラスへの開発からのコメント抜粋

リブートに伴い、「このクラスはこんなコンセプトでリブートしたよ」という発表がされている場合がありますので、代表的な部分を紹介します。

初期に発表されたものなので現在は方針や内容が変わっている可能性があります。(そこまで追ってないのでごめんね)

また、多少わかりやすくなるかと思いスキルのツールチップをつけていますが、古いものなので内容が合っていなかったらすみません。このスキルのツールチップもリブート後には削除しようかと思っています。

ウォーリア(WR)

ウォーリア(WR)

メイン武器スキル(非覚醒)にて活用度が低かったコンボスキルが、統合及び改変されました。これからは主力となるスキルさえ習得すれば、従来のコンボスキルが持っていた効果も併せて一緒に適用されます。

伝承

伝承ウォーリアは、大人数で交戦する状況において、より活躍できるように改善がなされました。代表的なものでは「戦場の震え」、「バーサークラッシュ」など、あまり活用できなかったスキルが、大きく強化されました。また、「強:グラウンドスマッシュ」のPvPダメージ量と攻撃範囲、「強:グラウンドクラッシュ」の攻撃範囲などが、大きく増加しました。これ以外にも、「強:トワイライトスカー」、「強:反撃体勢」の先行動作が少し速くなり、攻撃失敗時のリスクを減少させました。

「強: シールドストライク」は、特定のスキルを使用後に他のスキルのコマンドを入力した場合に、意図したスキルよりも先に発動してしまっていた現象を修正いたしました。そして最後の打撃の成功時に適用されていた気絶効果を、ノックダウン効果に変更いたしました。また「強: シールドストライク 」の最後の打撃に繋がる先行スキルを追加することで、連携性を高めました。

最後に、「強: スマッシュラッシュ」、「反撃体勢」のオーラ反撃などで適用される攻撃範囲が変更され、スキルの最大打撃が適用される区間が大きく広がりました。

覚醒

覚醒ウォーリアについては、まず最初に狩りに焦点を合わせた改善をおこないました。
覚醒スキルはその大部分が、再使用待機時間が長い割に、与えるダメージ量は低く設定されていました。そのため、瞬間的に多くのスキルを使用した後、発生した再使用待機時間がなくなるまで、非覚醒のスキルで凌ぐ必要がありました。

この部分を改善するために、攻撃範囲とダメージ量を増加させ、スキルの防御力増加効果を、戦闘により役立つ効果に変更いたしました。

もっとも大きく変わったのは、キャンセルスキルです。ウォーリアを使う多くの冒険者様から、ウォーリア独自の操作感を失くさないでほしいとのご意見を頂戴しており、最も多く使用されるQキャンセルとCキャンセルがより強化された、それ以外のスキルにおいても調整が入りました。これにより、「特定のスキルにおいて、仕様通りのダメージが与えられていない」と指摘されていた部分が改善され、さらに操作は従来のものよりも簡単になると予想されます。

しかし、従来と比べて遅く発動するようになったスキルがあるため、操作においては多少不自由に感じられるかもしれません。そのためウォーリアの操作感を活かしながらも、機能を向上させようと検討を重ねております。ウォーリアを愛する多くの冒険者様からの、熱いフィードバックをお願いいたします。

レンジャー(RG)

レンジャー(RG)より

レンジャーは弓を持った状態では、スキル使用後の移動や、他のスキルへの連携がかなり制限されていました。大抵のスキルの使用後には、攻撃動作が完全に終わるまで、移動や他のスキルへの連携が不可能でした。こういった点は、スキル連携に慣れていくほど感じにくくなりますが、冒険を始めて間もない冒険者様にとっては、もどかしく感じる可能性があるため、躍動感を損ねない範囲で、より自由にキャラクターを操作できるよう改善いたしました。

一気に接近してくるキャラクターが増えるにつれ、レンジャー死神の疾風で移動しながら攻撃するだけでは、持久力やダメージ量といった部分において十分に牽制することが難しくなりました。そのため、「コンボ:廻る風」を改変し、連続発動速度は少し遅くなっても、持久力の減少を抑えながら継続して牽制できるようにいたしました。また、牽制と攻撃を滑らかにしてくれるスキルとしても活用できるよう、「コンボ:廻る風」使用後にカットスロートアローが、即時に溜め完了状態で発射できるよう改善いたしました。

今回のパッチにより、レンジャーも距離に関係なくバックアタックを使用できるようになったため、全体的なダメージ量を増加しました。さらにPVPダメージ量に関しては、他のキャラクターと同じ水準になるように調整し続けていく予定で、PvEの性能においても、より良い方向へと改善させていく予定です。

伝承

(大地の使命)スキルを使用する時、精霊と共に戦闘する感じを出すために「大地の使命」に精霊打撃バフがありましたが、長時間の狩りをする場合は継続して「大地の使命」を使用することに疲労度を上げる側面がありましたので、常時発動するように改善しました。また、ダメージ量も上方調整し、精霊が戦闘を手伝う感じをより感じられるように改善しました。

覚醒

覚醒の場合、遠距離でも牽制できるようにして欲しいとのご意見を多数頂戴いたしました。そのため遠距離からも牽制できるように、遠距離牽制を追加いたしました。また「微風の足取り」の再使用待機時間中は防御判定がなく、その間は弱い状態である点を補うため、再使用待機時間を2秒に調整し、さらに移動型のスキルを1種追加いたしました。追加された移動スキルは、現在一方向にのみ移動可能ですが、今後さらに改善される予定で、「風乗り」もその場ですぐに使用できるよう改変される予定です。

エアスラッシュ」及び「精霊の縛め」のコンボスキルである「コンボ:ルーテッドスピン」も、「コンボ:突風」や「コンボ:エアレイド」のように、それぞれのスキルに統合される予定です。レンジャーの強力なスキルである「再創造」及び「大自然の摂理」は、他のスキルに比べて高いダメージ量を誇るため、再使用待機時間が長く設定されていました。しかしながら今回、この二つのスキルの再使用待機時間を大幅に減少させ、より頻繁に使用できるように改善しました。

打撃が分散するため活用頻度が低くなっていた「コンボ:幻滅」は、全ての打撃範囲を一つに統一させたことで活用度を高めました。同様の理由で、「風の共鳴」も全ての打撃の範囲を一つに統一し、それに合わせてエフェクトを変更しました。

覚醒レンジャーは、一部スキルのダメージ量が下方および上方調整されました。「風の便り」、「コンボ:乱れ疾風」は狭い範囲を持っていますが、高いダメージ量を持つスキルでした。このようなスキルのダメージ量を高く維持するよりは、範囲が広いスキルのダメージ量を上方調整して狩りの利便性を上げる方法として調整されました。

新規スキルである「精霊の銀河」は、高いダメージ量と共にデバフを通じての素早い連携スキルとして活用できるように方向性を定めて、防御判定を削除しました。

ソーサレス(SR)

ソーサレス(SR)

ダークウェーブ」はレベル別に範囲が異なり、成長中には使いこなすことが難しいスキルでした。そこで打撃範囲を増加させ統一することにより、成長過程でも使いやすいように改善しました。

現在のソーサレスキックは、特定のスキルを除くとロックしたまま使われていないスキルが多数ありました。そこで、このようなスキルを整理して「シャドウキック」に統合し、スキル効果を「シャドウキック」と「シャドウイラプション」に分けて適用することにしました。また、「シャドウライオット」は「シャドウキック」の命中時、Fキーを入力するとターゲットの背後に移動して相手を攻撃できるように改編されました。

ダークヘルファイア」を使用する前に闇の連撃が先に使われていた現象を解決するため、「闇の連撃」のコマンドを変更しました。

ソーサレスの「レイブン」は一般状態で使用した時に無敵防御判定がありますが、ジャンプして使用する場合はいかなる防御判定も存在しないため、互いに差がありました。
そこでスキルの効果を統一するために空中でも無敵防御判定を維持できるように修正しましたが、あまりに高い場所で相手に無敵状態で近づくことを防ぐため、連続使用時には無敵効果が適用されないように変更しました。

(「レイブンアビス」に「スキル開始時に前方ガード」効果追加について) ソーサレススキル錬成は偏りが激しかったため、選択肢を与えることができるよう改善を加えました。追加で他のスキル錬成も改善中です。

(「ダークバックステップ」に「スキル使用中前方ガード」効果追加について) 戦場離脱時、より一層安定した移動が出来るように防御判定を追加しました。

伝承

ソーサレスの強力なHP回復手段である「血の色の災厄」の再使用待機時間を減少させ、生存性が上がるように改善しました。

(「強:ブラッディゲイル」の、モンスターにだけ適用されていたクリティカル確率が全ての対象に適用されるように変更について)
伝承ソーサレスの不足していたPvPダメージ量を補うため、プレイヤーにもクリティカル確率が適用されるように改善されました。

ダークウェーブ」はダメージ量は優れていますが、状態異常の効果はありませんでした。そこで、中距離において状態異常の効果とエアーアタックダウンスマッシュ全てを狙えるように改善しました。

覚醒

覚醒ソーサレスは、メイン武器で破片をチャージしてバフを更新する行動を、最大限覚醒状態でも可能なように改善しました。また、統合されたスキルに代わるスキルは来週のパッチで追加される予定です。
伝承ソーサレスは、全体的に不足していたダメージ量と、入力キーが互いに重なって発動できない現象を修正し、中距離で使用可能なスキルを追加しました。また、既存スキルの再使用待機時間を減少させ、より一層敵にプレッシャーをかけることができるよう改善していく予定です。

 

ナイトメア」は覚醒ソーサレスが持つ最も強力なPvPスキルです。しかし、スキル使用時に固定された場所で発動されるスキルの特性上、相手から集中砲火を浴びやすいというデメリットがありました。そこでこの状況を改善するため、左右に移動してスキルが発動できるように改善しました。

現在の「カタストロフィイラプション」に適用されている命中率上昇バフの効果が覚醒新規スキルにも適用されるように改善されました。

覚醒ソーサレスの狩りの中で最もよく使われる「ブラッディゲイル」を使用時、「闇の欠片」を使って後方移動が可能となり、セージの「形象駛走」のようにアングルを回転させなくてもより強力なダメージを与えられるように改善されました。

ジャイアント(GA)

ジャイアント(GA)

伝承

伝承ジャイアントは、自ら野獣化して「ジャイアントらしく」戦闘するというコンセプトを強化しました。野獣状態を維持しながら強力なダメージを与え、持続的に傷を治療してしつこく敵に対抗することができます。

「強:テラーロード」の付加効果だった「暴走する野性」効果を別のスキルとして分離して活用できるようにしました。また、「暴走する野性」を持続的に維持し、野獣状態を維持できるようにしました。ここに「野獣化」を使用すると、より強力な野獣状態に入り、戦闘を続けられるように変更されました。

ジャイアント伝承では主力スキルとして使えるのが「強:バーサークデストロイヤー」または「強:ブラストライトニング」でした。そこで「強:残酷な風斬」と「強:ロックバッシュ」をPvEで使えるスキルとしてリニューアルしました。

覚醒

ジャイアント覚醒は、PvEで活用できる覚醒スキルをさらに増やすことに重点を置きました。「大地鳴動」、「コンボ:乱打」、「卓袱台返し」以外にもPvEで多彩なスキルを使い、覚醒スキルを中心に効果的なコンボが使えるように変更しました。

バーストフレア」は、スキルスロットに登録して使った際により素早く発射するという部分がありました。基本的に操作キーで発動されることをさらなる強みとするため、「バーストフレア」の発動構造を変更しました。

ギガントインパクト」は、PvEで活用できるスキルにリニューアルしました。また、遠距離スキルに変更して「バーストフレア」と連携できるように変更しました。

メインスキルとして活用するには曖昧な「アドヴァンスドボム」の代わりに「大地鳴動」をメインスキルに変更しました。また、「コンボ:拡散砲火」を「大地鳴動」のコンボスキルに変更し、「大地鳴動」- 「コンボ:拡散砲火」コンボで素早くダメージを与えられるようにしました。削除された「コンボ:二重上騰」は新規スキルに置き換えられる予定です。

 

リトルサマナー(LS)

リトルサマナー(LS)

リトルサマナーの特徴である黒狼搭乗は、実用的というより退屈なときにたまに使われる程度だったと思います。そこでこれからは、黒狼に搭乗した状態で狩りをしたりPvPをしたりできるように、黒狼に搭乗した際に使用する全てのスキルをリニューアルしました。もちろん覚醒状態でも黒狼に搭乗をすることはできますが、黒狼と協力した攻撃を繰り出すことで、伝承リトルサマナーがより驚異的になるでしょう。

リトルサマナーのパートナーである黒狼は大きな助けにもなりますが、場合によっては邪魔になることもありました。そこで、 これからは黒狼に命令を下してプレイヤーが望む行動をさせるように黒狼の攻撃パターンを整理しました。今回のアップデートには含まれていませんが、「命令:助けて」、「命令:攻撃して」のように他の命令にも黒狼ならではの行動パターンが追加される予定です。

伝承

伝承リトルサマナーは、黒狼をもう少しうまく活用できるようにするという部分に焦点を当てアップデートを行いました。以前は活用が難しかった黒狼への搭乗と、運任せだった黒狼の攻撃パターンを改善し、思い通りに黒狼を動かすことができるように改善しました。また、今週のアップデートには含まれていませんが、レンジャーのようにスキルを使用すると特定スキルを除いて移動や錬成スキルなどがコンボされない問題を改善しています。

伝承リトルサマナーは、攻撃スキルの中でも前方ガードが弱く、PvE時においてモンスターからのダメージに耐え攻撃に移ることが難しいという側面がありました。そこで「強:八卦連環衛」のような強力なダメージを与えて前方ガード効果を得ることができるスキルを追加しました。

獅子吼」は以前の改編後、周辺モンスターの敵視を集めるにはとても良いスキルになりました。そこで「獅子吼」の高いダメージを活かせるようにさら改編し、より戦闘が楽になるようにしました。

覚醒

今回の覚醒リトルサマナーに関するアップデートの方向性としては、PvE時における攻撃スキルの攻撃範囲の狭さを改善することに重点を置きました。メインで使用するスキルの攻撃範囲を広げ、スキルの動作を変更することで「素早く攻撃して、素早く離れる」というリトルサマナーのプレイスタイルは維持しつつも、比較的広い範囲を攻撃できるようにしました。また、今週のアップデートには含まれていませんが、「極:空鳴衝」、「黒狼:咆哮」が新しく改編される予定です。合わせて「コンボ:雲脚」がなくなる代わりに新規スキルが追加される予定です。
フラッシュ」から繋がるスキルを最後まで使った際に確実にメリットを得られるように、「爪を立てる」が変更されました。「フラッシュ」の魔法防御力減少と「フラッシュ:姿勢戻し」の魔法攻撃力増加効果を得てから、スキルをコンボさせれば以前よりさらに強力なコンボが可能です。

覚醒したリトルサマナーのメインスキルである「神獣乱舞」は追加打撃動作が変更され、「コンボ:虚仮威」へコンボできるように変更されました。PvEでは範囲が広がったことにより全モンスターを攻撃しやすくなりましたが、PvPでは2度にわたるダウンスマッシュ効果を狙えるようになりました。

方向別に異なっていた「四聖神舞」のデバフおよびバフ効果を整理して、どの方向でも同じ効果が適用されるようにすると同時に、状態異常効果だけ別で使用できるようにしました。改編により消えたデバフおよびバフ効果は新しく改編される「極:空鳴衝」で再び実装する予定です。

ヴァルキリー(VK)

ヴァルキリー(VK)

伝承

伝承ヴァルキリーは、PvE時にスキル特化をもう少しうまく活用することができるように変更し、モンスターの視線を引き付ける効果の追加、再使用待機時間減少により、狩りのスピードが改善されるようにアップデートしました。

伝承状態でPvE時、(強:光の審判の)3段階特化をより有効に活用できるように発動操作キーと、スキル使用後にコンボを追加しました。

覚醒

覚醒ヴァルキリーランスという圧倒的な武器を使いますが、その特徴に合うように前方に向かって大きく突き刺す攻撃に特化しています。ただし、相対的にスキルの範囲が狭く、ヴァルキリーの周囲全体にダメージを与えるスキルが不足していました。そこでこのような部分を補完して忙しい操作を少なくするために、覚醒スキルの攻撃範囲拡大、再使用待機時間減少、移動スキル改善に重点を置いて改善しました。またPvE時、「天上の槍」を使わなくてもスムーズに狩りができるように改善し、ヴァルキリーの代名詞ともいえる「セイクリッドエンスラー」後、すぐにコンボへ移行できるスキルを追加して陣形を崩すというコンセプトを大きく強化しました。

追撃」を後方へ使用した時、モンスターの後ろに回り、バックアタックを加えられるように移動距離が改善されました。

神聖なる強撃」のクリティカル確率上昇効果が大幅に引き上げられ、ダウンアタックも追加されました。ただし、再使用待機時間中のダメージ量が過度に上昇するため、再使用待機時間中の使用時はダメージ量減少効果が適用されました。

(「コンボ:エリアンの息吹」使用時に適用されていたクリティカル確率上昇効果が削除されたことについて) これは「神聖なる強撃」の強力なクリティカル確率上昇と効果が重複するため、削除された部分です。ただし、「コンボ:エリアンの息吹」は今後アップデート時に代替効果が追加される予定です。

ブレイダー(BD)

ブレイダー(BD)

弓術」をあらかじめ用意しておき、好きなタイミングで発射できるようにしたことで変則的なプレーが可能になりました。 また、「秘弓術」と「弓術」の攻撃方法を差別化し、状況に合わせて使えるようにしました。

虚空翔斬」、「虚空翔斬:絶」は素早く進入して突き上げるスキルでしたが、ブレイダーがより派手に素早い攻撃ができるよう動作を簡素化し、「虚空翔斬:絶」が「虚空翔斬」をさらに強化する形に変更しました。

伝承

ブレイダー伝承は、派手で素早い攻撃と静かな精神スキルの効果を活用し、適材適所で必要なスキルを使うことをコンセプトにしていますが、これをさらに際立たせるよう改善を行いました。

「静かな精神」の効果をシンプルにし、戦闘しながら考えなければならなかった部分を少なくするように改善しました。また、「静かな精神」の効果を受けるには曖昧だった「強:旋風」の代わりに「強:龍炎陣」を追加し、より多彩なプレーを可能にしました。

覚醒

ブレイダー覚醒は、ブレイダーの強みである「迅駆」を活用して素早く敵の中を行き来することで縦横無尽にかき回す感覚を生かし、メイン武器のスキルを主力として使わなければならないという意識を変えることに重点を置きました。

ブレイダーツバキ覚醒状態で使う「迅駆」は、メイン武器状態で使用できる「迅駆」とは異なり、相手に素早く接近することができませんでした。そこで、覚醒状態でも素早く相手に接近できるように「迅駆」の移動距離を増加させました。

コンボ:煉環連舞」のスーパーアーマー効果を「熱歩昇」に移し、モンスターに囲まれたりPvP状況で敵の中心にいる場合、素早く抜け出せるスキルに変更しました。代わりに「コンボ:煉環連舞」はコンボ中にノックダウンと全ての防御力減少効果を狙うことができるスキルに変更しました。

龍炎陣」でノックダウン効果がPvPでは適用されないように変更し、「獄炎斬」をノックダウンスキルに変更しました。また、再使用待機時間中に使用できなくなる代わりに、より強力なダメージを与えることができるスキルに変更しました。

龍炎陣」は攻撃前の前方ガードと攻撃時のノックダウン効果を活用するスキルでした。ブレイダーの中で最もダメージが強力であるため、前方ガードが消える瞬間に攻撃を受けてダメージを与えられないと非常に大きな損失が生じることになりました。そこでノックダウン効果を除き、前方ガード効果がスキル全体に適用されるように変更しました。また、一部のスキル後「龍炎陣」を素早く使えるようにし、強力なダメージを与えるスキルとして活用性をさらに高めました。

破極砕」は覚醒状態における「弓術」の代替スキルとしてリニューアルされました。 また、従来の剣気は「破極砕 III」レベルを習得すれば他のスキルで活用できるようにし、鋭い剣気を放ちやすくしました。

還滅斬」は前方ガード気絶を活用するスキルでした。これをPvPで相手のミスにより防御判定が空いた隙に反撃して気絶させるより、相手のスピードを落としてブレイダーが次の攻撃をより簡単に与えられるようにスキルを変更しました。

ツバキ(TB)

ツバキ(TB)

弓術」をあらかじめ用意しておき、好きなタイミングで発射できるようにしたことで変則的なプレーが可能になりました。 また、「秘弓術」と「弓術」の攻撃方法を差別化し、状況に合わせて使えるようにしました。

ツバキは「旋剣舞」を使い、敵の後方に移動して高いダメージが与えられるように「旋剣舞」およびそのコンボスキルを変更しました。特に伝承の場合、「強:旋剣舞」習得時には主力スキルとして活用できるようにしました。

「秘剣:紅月:翔」は、「秘剣:紅月」を他の形態で発動されるようにスキルに変更しました。遥かに速い速度で「秘剣:紅月」を展開して高いダメージを与えられるようにしました。

伝承

ツバキ伝承は、「赤い剣気」をより使いやすく改善しました。「赤い剣気状態」をキープできるようにしてPvEでのダメージを増加させました。PvPでは「赤い剣気状態」を自由に操れるように「伝承武士道」を追加し、必要なときに「赤い剣気状態」を活用できるようにしました。

赤い花びらが1枚、2枚のときに「強:連斬」、「強:螺旋突衝」を使用して複雑にバフ効果を得るスタイルから「赤い剣気状態」になればの全てのバフを一度に得られるように変更しました。 また「伝承:武士道」で「赤い剣気状態」を解除して強化効果を得ることができるようにし、「赤い剣気状態」を選択して使用できるようにしました。

覚醒

ブレイダーツバキ覚醒状態で使う「迅駆」は、メイン武器状態で使用できる「迅駆」とは異なり、相手に素早く接近することができませんでした。そこで、覚醒状態でも素早く相手に接近できるように「迅駆」の移動距離を増加させました。

ツバキ覚醒は「雹嵐 - 冰迸」のみを中心にPvEをする戦闘スタイルを脱却するという部分に重点を置きました。PvPでは「コンボ:霧氷烈華」からノックダウンを含むコンボを活用できるようにしました。「コンボ:霙風巻」をしっかり命中させることができなくても、他のスキルでコンボを使用できるようにしました。合わせて「コンボ:蒼月」を「蒼霜」に統合し、代わりに新しいスキルを追加する予定です。

ウィッチ(WT)

ウィッチ(WT)

「ライトニングアロー」使用後、「ライトニングバースト」(伝承の場合には「強:ライトニングバースト」)のようなスキルをスムーズにコンボできるように改善し、他の遠距離スキルとコンボしてより簡単に使えるように改善しました。

伝承

伝承ウィザード伝承ウィッチは同一のスキル構成を有していますが、「強:元素の流れ」というパッシブからスキルをコンボしていくスタイルに差があります。今回、共通の部分ではこのように「強:元素の流れ」の効果を使った戦闘スタイルの差をさらに強化する方向で改善を進め、活用度が低かったスキルを上方修正しました。

従来の「強:ウォーターエクスプロージョン」は詠唱時間が長かったため、使いにくいスキルでした。この部分を改善するために、「強:ウォーターエクスプロージョン」をコンボで使ったときにスキルが素早く発動されるように修正しました。

デストラクションフレイム」を一定の位置に攻撃を加えるのではなく、狙った地点を攻撃する遠距離スキルに変更しました。これにより、照準点が届かない遠い距離でも「デストラクションフレイム」で敵を攻撃し、遠距離戦闘を最大化できます。

伝承ウィッチ伝承ウィザードと共に「トランジション」使用後に素早い戦闘を可能にし、「強:マルチプルマジックアロー」の詠唱速度と攻撃距離を上昇させて、これを活用した戦闘を強化しました。

伝承ウィッチが「トランジション」後にも戦闘に素早く入ることができるように、「トランジション」後のスキルコンボがより素早く発動されます。

「強:マルチプルマジックアロー」の攻撃距離を増加させ、他の遠距離スキルとコンボしやすいようにして、伝承ウィッチの特徴である「強:マルチプルマジックアロー」をさらにうまく活用することができるように詠唱速度を上昇させました。

覚醒

覚醒ウィッチ覚醒ウィザードと同じように戦闘スタイルを多角化させる方向でアップデートしました。
覚醒ウィッチも生存力に課題がありました。 覚醒ウィッチのメインスキルである「エレクトリックウェーブ」、「ライデンストーム」のような覚醒スキル使用後、より安定的に戦場を離れることができるように、新スキル「元素化」を追加して後方へ回避できるようにしました。

2番目は中距離戦闘の強化です。覚醒ウィッチは「ライトニングフロウ」、「サンダーストライク」とコンボして中距離位置から攻撃できるように「稲妻の洗礼」、「大地の呼び声」を追加しました。

ウィッチ状態異常コンボをより多様にするように、「クラックウェーブ」の状態異常浮かしからノックダウンに変更し、詠唱速度を素早く改善しました。

再使用待機時間が長い「アースバラージ」のクリティカル確率上昇効果を「大地の呼び声」に移し、クリティカル確率上昇効果をより維持しやすく変更しました。

ウィザード(WZ)

ウィザード(WZ)

伝承

伝承ウィザード伝承ウィッチは同一のスキル構成を有していますが、「強:元素の流れ」というパッシブからスキルをコンボしていくスタイルに差があります。今回、共通の部分ではこのように「強:元素の流れ」の効果を使った戦闘スタイルの差をさらに強化する方向で改善を進め、活用度が低かったスキルを上方修正しました。

従来の「強:ウォーターエクスプロージョン」は詠唱時間が長かったため、使いにくいスキルでした。この部分を改善するために、「強:ウォーターエクスプロージョン」をコンボで使ったときにスキルが素早く発動されるように修正しました。

デストラクションフレイム」を一定の位置に攻撃を加えるのではなく、狙った地点を攻撃する遠距離スキルに変更しました。これにより、照準点が届かない遠い距離でも「デストラクションフレイム」で敵を攻撃し、遠距離戦闘を最大化できます。

伝承ウィザードは戦闘スタイルがさらに多様化できるように特定スキルでさらに素早いコンボができるように改善しました。

覚醒

ウィザード覚醒は、火と水の元素を利用した破壊魔法を使い、遠距離よりは近/中距離にさらに特化している魅力的な戦闘魔術師です。今回のリブートでは、このような覚醒ウィザードの特徴がさらに際立たせる一方、新しいスキルを追加して生存能力をより高めました。

まず新規スキル「水の洗礼」と「火炎の呼び声」が追加されました。このスキルは近距離ではない中距離で使用するスキルのため、従来のスキルとのシナジーにより近/中距離でさらに多様な戦闘スタイルを繰り出せるでしょう。また、後方へ回避できる「元素化」というスキルが追加されました。現在の覚醒ウィザードは「トランジション」後、「ブレイジングディザスター」と「ヘルブレイズ」を使って火力を集中するいわゆる諸刃の剣のようなプレイをすることになりますが、これからは「元素化」を使い、さらに生存能力を向上させることができます。

フリージングウェーブ」は相対的に詠唱時間が長く防御判定がないため、(特にPvPで)使うにはリスクの高いスキルでした。そこで、このスキルを使いやすくするために前方ガード判定を追加しました。また、このスキルは再使用待機時間の長さに反してクリティカル確率上昇というバフ効果がありましたが、この効果をさらに生かせるように「フリージングウェーブ」から効果を取り除き、「火炎の呼び声」に追加しました。

ウォーターボール」 - 「コンボ:ウォーターボム」のコンボは覚醒スキルの中で唯一となる遠距離スキルなのですが、それぞれスキル再使用待機時間に違いがあり、使いにくいという問題がありました。これを改善するために、「ウォーターボール」、「コンボ:ウォーターボム」の再使用待機時間を統一させました。

クノイチ(KN)

クノイチ(KN)

伝承

今回の伝承覚醒を含めた、くノ一のリブートは「利便性」に重点を置きました。伝承覚醒での主要スキルとも言える「忍術:変わり身の術」、「血管切り」、「月閃」などのスキルに追加コマンドを付与し、それぞれのスキルをより多様な方面で活用できるように改善しました。ただし、今回改編されたスキルに対する内容は以後、黒い砂漠ライブサーバーアップデート全バランス調整時に一部変更される場合がありますのでご了承ください。
伝承の場合、全般的にキャラクターの難易度を緩和することに重点を置き改善しました。代表的な部分では、現在の伝承でのパッシブ「鬼、魂、霊」の忍術バフを活用する戦闘スタイルを、従来より特定スキルに束縛されることなく活用できるよう、他の伝承のスキルでも忍術バフが発動できるように変更し、「強:血管切り」、「強:廻閃」の利便性を強化しました。また、「忍術:影遷し」の動作を変更して以前よりさらに多様な活用ができるように改善しました。

覚醒

覚醒の場合には「半月刃」、「廻天連舞」などのスキルダメージ量と「半月刃」でのバフ効果を追加したため、PvEの状況下でもさらに強くなった姿見せることができるでしょう。「月ノ舞」と「月閃」も利便性を強化し、「コンボ:天倫」、「月光ノ嵐」など、覚醒での主なコンボスキルが以前よりさまざまな状況で、他のスキルとコンボができるように変更しました。

 

ニンジャ(NJ)

ニンジャ(NJ)

覚醒

忍者覚醒は戦闘時、特定スキルに依存していた部分の改善に重点を置きました。また、メイン武器状態中に覚醒状態への切り替えをより自由にできるように改善しました。

殺意の一閃」を「小剣状態」のスキルスロットで使用できるようにし、狩りまたはプレイヤーとの戦闘時よりメイン武器 - 覚醒状態を自由にできるように改善をしました。

コンボ:断爆裂」は初打撃と追加打撃間のダメージ量の差を減らし、一定のダメージ量が入るように改善しました。

ダークナイト(DK)

ダークナイト(DK)

ダークナイトは、黒い砂漠を代表する魔剣士というコンセプトのハイブリッドキャラクターです。改善点は、主に既存のメイン武器スキルのうち、使用頻度が低かったスキルをリメイクして、ハイブリッドというコンセプトの部分をさらに強化しました。「フレグラントトラップ」の場合は映像で公開した通り「幻影のトラップ」に変更され、キー入力によって特定の方向に移動して一時的に敵をかく乱させることができます。また「繰り返される抹殺」が「宵闇」のコンボスキルに変更されたことにより、「宵闇」を使用中に左右キーを入力するとそれぞれ違う効果の攻撃スキルが発動できます。PvPに関連するダメージ量や、多くのダークナイトの冒険者様が意見をくださったスキルの判定効果の改善などについては、今後の全クラスに対するバランス調整時に一緒に適用する予定です。

伝承

今回の伝承ダークナイトのリブートは、PvE時の効率向上と遠距離PvPでのもどかしい部分を緩和することに重点を置きました。これに伴い従来のスキルに「宵闇」や「霧深い霞」などの移動スキルをコンボする形の攻撃を追加し、「ノクターン」の射程距離とメインスキルの攻撃範囲を上方修正しました。 また、一部のスキル間におけるコンボスピードを改善し、近距離戦闘において以前よりさらに脅威的な攻撃を可能にしました。

覚醒

覚醒ダークナイトの場合、メイン武器と同様に元々活用度が低かったスキルの一部が改善されましたが、これもまた主に狩りでの効率を高める方向で改善されました。特に狩りの際、覚醒スキルだけでコンボを構成したときに発生するいわゆる「ダメージが弱い区間」を緩和することに最大限重点を置き、「憎悪の種」、「コンボ:開花せし憤怒の一撃」の再使用待機時間を調整しました。「ディスペアーアーツ」も従来の幻影剣を投げる形の攻撃から前方に幻影剣を撒く形の広域攻撃に改編し、「カオスハンド」も従来の攻撃範囲を拡大すると共に全体範囲で最大打撃が適用されるように変更しました。ただし、上記の二つのスキルの場合は、以前と全く異なるコンセプトの改編が行われることによってPvPでのダメージ減少率も以前に比べより低く適用されるように調整しました。

格闘家(KT)

格闘家(KT)

格闘家のメインスキルである「憤氣」と「コンボ:剛鬼」の攻撃速度上昇効果は、10秒毎にずっと使用しなければいけない負担があったスキルでした。負担解消のために攻撃速度上昇効果の持続時間を伸ばして、闘魂の欠片を「憤氣」と「コンボ:剛鬼」でのみ使用せずに他にも使用できるようにしました。

紅牙 : 閃」は格闘家闘魂の欠片の活用度をより引き上げられるスキルとして改編されました。足りなかったクリティカル確率を「紅牙 : 閃」で引き上げて、スキル連携によってはより高いダメージが与えられるようにしました。

今まで「剛烈コンボ:瞬動」より活用性が低かった「剛烈コンボ:狼牙神掌」が、相手の空きを狙って素早く「浮かす状態異常を入れられるように改編されました。

破砕拳獄掌」は活用性が低く、殆どの格闘家の冒険者様は「破砕暴脚」を使用していました。これからは次にどのスキルを連携するかによって選択できるように変更されました。

「爆裂崩撃」と「狼牙連環掌」は狩りをする時の活用性をもっと上げる方に改善しました。遠距離で素早くダメージを与える時は「狼牙連環掌」を、近い敵にダメージを与える時は「爆裂崩撃」がより良い効果を出せると思います。

水平蹴」はコンボの間に硬直ダウンスマッシュを狙うスキルに変更しました。合わせて闘魂の破片がある場合には「双極拳」ではなく素早く「紅牙:閃」の効果を得ることができるようにしました。

格闘家は空中で詠唱したり移動するスキルが多いクラスの一つです。今回のアップデートでは空中から落下する動作がぎこちなかった現象を改善し、スキル使用中に中断される現象を最小化しました。(ただし、高すぎる位置でスキルを使用した場合は従来と同様に適用されます)
また、「剛烈衝」の変更後も従来のようにプレイをしたいという冒険者様のご意見を参考にしてスキルを追加しました。「強化:剛烈衝」を追加し「闘神甲、手甲状態」を選択して維持できるように改善しました。

伝承

「真:天地轟壊」に対して強みがなかった「強:天地轟壊」は、その活用性を改編することに集中しました。気迫放出の効果と移動速度減少デバフ効果により、「真:天地轟壊」と差別化された側面をもつスキルとして活用されると思います。

伝承格闘家の低い安定性の原因は、スキル連携中に気迫放出効果の発動を防御判定なしでしなければいけない部分でした。その部分を改善するために、「強:金剛衝」から連携される「伝承奈落掌拳」・「伝承鉄槌拳」に前方ガード効果を追加して安定性を上げました。

「強:瞬閃殺」は移動スキルであり、なおかつダメージを与える攻撃スキルとして設計されました。しかし、その分どれでも活用しにくい曖昧なスキルでした。そのため、不要な部分を無くして確実に移動スキルとして活用できるように変更しました。

コンボ:白牙」の全ての防御力減少効果と数値が異なり使用し難かったスキルの効果を、「コンボ:白牙」と同様に変更して「強:月蹴脚」や「強:迫爪刃」で開始しても問題がないように改善しました。

伝承格闘家のコンボをより多様に連携できるようにして、防御判定スキルと防御判定なしで気迫放出が活用できるスキルを混ぜながら連携できるように改善しました。

研究所に格闘家のリブートが公開されてから、本当に多くのフィードバックをいただきました。中でも多かったのは、伝承格闘家PvPにおいて「キャッチ」でなければ先攻できる選択肢が少なくなったという点でした。そこで、色々なパターンで相手に対する状態異常効果を狙えるように様々な方法を検討しています。特に、「強:瞬閃殺」については安全な移動を目的とするのではなく、確実に相手に攻め込むスキルとして新しくリニューアルすることも考えていますので、引き続きフィードバックをお願いいたします。

覚醒

覚醒について、全体的にスキルとスキルの間の連携で切れるようなもどかしさを調整することに集中しました。また、メインスキルの再使用待機時間が長い方でしたが、その短所が補完できる形態に調整し、格闘の感覚を加えました。

伝承格闘家は、地道にダメージを与えることができますが、スキル連携での防御判定が足りず、安定性が低い状況を改善することに集中しました。

覚醒格闘家の「崩落撃」は、様々な動作で相手を掴んで攻撃する魅力的なスキルです。実戦でもキャッチに成功すると格好良い動作で相手を制圧できるように、キャッチが成功するとスーパーアーマー効果が適用されるように改善されました。

天地炎焦」は「奈落旋脚」のコンボスキルでしたが、長い再使用待機時間により有効に活用されませんでした。そのため、既存の「天地炎焦」の効果を「奈落旋脚」の基本効果に変更して、スキルを新たに再構成しました。

変更された「闘神の雄叫び」は、「奈落旋脚」の後にスーパーアーマー効果と共に打撃に成功するとHPを回復して闘魂の欠片が素早く回復できるスキルとして設計されました。

コンボ:業火連脚」は「天地炎焦」と同じ位置にあるスキルでした。同じく「炎斧崩脚」を基本効果に変更して、スキルを新たに改編しました。
「暴昇脚」は、スーパーアーマーを維持してエアーアタック浮かす効果で開始するスキル連携で高いダメージが与えられるように設計しました。覚醒状態で発動される「雷迅脚」の後に連携して繋がる「炎斧崩脚」で素早く強力なダメージを与えることができると思います。

コンボ:焔神波」は、ダメージよりはHP回復と前方ガード効果を維持するスキルとして主に使用されました。ただし、この場合は活用度的に残念な部分が多く、格闘家が直接突進して攻撃する形のスキルに変更して、もう少し攻撃的なプレイができるように改編しました。

覚醒格闘家伝承と異なり、「瞬動」を連続して使用するのはとても難しかった部分があります。「瞬動・極」の長い再使用待機時間により、スキルを比較的自由に使用できなかった部分を緩和するために、「瞬動・極」をパッシブスキルに変更して、再使用待機時間を削除しました。

烈火撃掌」は今回新たに改編された「紅牙 : 閃」の効果を覚醒状態で頻繁に活用できるようにするスキルに変更されました。

会心爆撃」と「煉獄神拳」は、連打する間に他のスキルに連携するのがとてももどかしいスキルでした。今回からは「会心爆撃」と「煉獄神拳」の合間の打撃の後にすぐに他のスキルに連携して様々なスキル連携ができるように改善されました。

闘魂の欠片の溜めが比較的に難しい覚醒格闘家の場合、その分「紅牙 : 閃」の効果が発動され難いので、覚醒スキルの中で「闘魂の欠片」を消耗するスキルの闘魂の欠片の消耗量を減少させました。これからは闘魂の欠片を活用した多彩な戦闘ができると思います。

覚醒格闘家の場合、「コンボ:剛烈衝」を使うと自動的に「手甲状態」になりました。これはPvPの状況では非常に重要なポイントですが、逆にPvEではダメージ量が低い「手甲」を使ったあと再び覚醒状態に切り替えなければならないという手間がありました。そこで、覚醒状態で「コンボ:剛烈衝」を使っても覚醒状態を維持して覚醒スキルでコンボへ繋げられるようにし、必要な場合は「手甲状態」に切り替える「コンボ:剛烈衝」を発動して「手甲」でもコンボを継続できるようにしました。

ミスティック(MT)

ミスティック(MT)

伝承

伝承ミスティックは、コンボスキルが画一化されている部分について悩みました。ミスティック特有の柔らかさを生かして様々なスキルをコンボしたくても、闘魂の需給の回復速度が伝承スキルのみ早いため、どうしても強スキル中心でコンボが構成されてしまう部分がありました。そこで、伝承状態であればコンボ時は全スキルの回復を早め、強スキルのみでコンボされないように改善しました。また、多くの冒険者様からご意見いただいた「飛天脚」も、移動距離増加およびスーパーアーマー判定をメイン武器飛天脚」と同一に変更しました。

狼牙瞬閃」はスキルの活用度を生存力をメインとしてPvP時に状態異常効果を除去し、スキル使用中に無敵になり戦闘中の生存力をさらに強化できるスキルに変更しました。

覚醒

覚醒ミスティックは、コンボスタイルに適用されていたせいでスキル数が不足しているように感じられていた「コンボ:撃龍蒼波」と「狼牙瞬閃・極」を基本スキルに変更し、遠距離からモンスターを引きつける「熱風」と蹴りスキル「地天崩壊」を追加しました。また、狩りで重要となるスキルのダメージ量および範囲を増加させることにより、スピードを上げることができるように改善しました。そして「躍動」をパッシブ化させ、「瞬動」がクールに入ればいつでも 3回連続まで使用できるようにしたことで、より移動が簡単になったのではないかと思います。

 

ラン(LN)

ラン(LN)

今回のアップデートでランメイン武器スキルは、ラン特有の「軽功」を強化して他のスキルとコンボできるように変更しました。また、狩りの際、再使用待機時間において多少残念な部分があった「清純なる気品」に改善を加えました。さらにHP回復効果を追加したことにより、伝承ランの場合はHP回復がさらに改善されました。

伝承

伝承ランは、空中で奇襲を加えることができるように改善しました。また、奇襲後のスキルコンボがより一層スムーズになるように改善し、水が流れるようなコンボが可能になるよう引き続き作業していく予定です。また、「閃風」滑降後、「コンボ:軽功」が先行発動されるようにし、「軽功」の移動距離を 2回利用することができるようにすると同時に「強:風華」と連携して使用すれば、もう少し戦略的に戦場を離脱したり進入したりできるように改善しました。また、冒険者様の間でも難しいとされていましたが、スキル操作キーを入力することによりコンボが可能だった操作を簡単に使えるように改善しました。

覚醒

覚醒ランは使用頻度が低いスキルをリニューアルし、スキル使用中の持久力消費量を減らして「舞踊」をより活用しやすく改善しました。また、「狂血双刃」をこのスキルで使用できるようにし、気絶によるコンボ使用が可能なように改善しました。

アーチャー(AC)

アーチャー(AC)

アーチャーのリブートに関しても、本当に多くの冒険者様から様々なご意見をいただきました。そこで私たちは最大限フィードバックをくださった内容に焦点を合わせて今回のアーチャークラスのリブートを進めました。残念ながらご意見にあったスキルの高低差関連の問題は今回のアップデートに反映されてはいませんが、現在ある程度の開発が完了している状況ですので、今後改善される予定については改めてご案内いたします。

アーチャーメイン武器スキルは他のクラスとは違い、伝承が排除された状態で使用できるスキルです。たくさんの冒険者様からこの部分について様々なご意見をいただきましたが、これに対し私たちは熟考を重ね、アーチャーの場合は他のメイン武器スキルよりさらに高い基準点を置いて改編することにしました。まず、現在の使用頻度が低い多くのメイン武器スキルに対し、スキルの特色を維持しながら活用できるように変更/改編を加えました。これに伴い、防御判定やスキルの攻撃速度も、より活用しやすいように変更しました。さらに追加で主要スキルのダメージ量と攻撃範囲を上昇させ、これまであまり使われていなかった「クロスボウ」も「グランドボウ」と一緒に狩りなどにおいてスムーズに使えるようになりました。

アーチャースキル特化リストの改善は、多くの冒険者様から何度もご提案いただいた内容です。そこで今回のアップデートではメインスキルにスキル特化効果が追加され、「ルミナスエクスプロージョン」の場合は特化段階が引き上げられました。

 

覚醒(開放)

「遠距離キャラクターを遠距離キャラクターらしく」
非常に多くの冒険者様からご意見をいただき、私たちも共感した部分です。今回のアーチャーのリブートにおいて核心とも言える重要な内容になりますが、開放スキルで「遠距離キャラクター」のコンセプトを強化することに最大限焦点を合わせて改編しました。 まず「ブルーミングアロー」の場合、従来より確率は下がりますが、近接戦では全体的に広範囲で攻撃し、遠距離からでも複数の敵に均等なダメージを与えることができる代替スキルを追加しました。さらに遠距離でのスキル連携だけでも脅威となるダメージを与えられるように新たな遠距離スキルを追加しました。
また、グランドボウは武器の特性上、速度はやや遅いですが強力な攻撃を放つスキルですので、スキルの速度より全体的なダメージ量と打撃数、再使用待機時間などを中心に改善を加えました。

先週アップデートされた「風刃」の場合、グランドボウ状態において従来の「精霊の刃」と同じコマンドで発動していましたが、スキルの活用性が高まるにつれコマンドの見直しも必要だと判断され、グランドボウを使用中のみ発動可能となるよう一部の条件を変更しました。

大地の源」の攻撃力増加効果を、グランドボウ状態でスキルコンボ前に使用される「フラッピングアロー」に適用されるよう変更し、特定バフ効果を受けるためスキルコンボ中にクロスボウ状態への転換が強要されていた状況を緩和しました。

消滅の光」の場合、多くの冒険者様からスキル発動速度と投射体速度を改善してほしいというご提案をいただきました。実際、このスキルはグランドボウの特徴が色濃く反映されているスキルです。スキルのコンセプト上、敵を消滅させる程ダメージ量が強力で射程距離が長い代わりに攻撃動作がどうしても遅くなるという問題がありました。そこで、スキル自体の速度より「消滅の光」を使用後に他のスキルへコンボする際の速度を速め、防御判定を追加することでより安定して使用できるよう改編しました。

シャイ(SH)

シャイ(SH) *プチリブートという感

シャイは他のキャラクターと違う特別なキャラクターとして設計しました。そのため今回のリブートからは除外しましたが、本当にたくさんの冒険者様から残念だという声をいただいたため、リブートプロジェクトを公開してから長い間ずっと悩んできました。そこで、リブートは難しいのですが、全世界でシャイをプレイされている冒険者様たちの意見を反映し、PvEの方で改善することに決めました。フローランを使ったスキルのダメージ量と範囲が増加し、最も多くの意見が寄せられたバフの持続時間は大規模戦闘まで考慮して、個人バフ闇の精霊の怒り吸収持続時間を2倍に上方修正しました。さらに、より簡単にスキル効果を適用できるように操作キーを改善しました。ただ、「強くもっと強く!」だけは従来と同様です。そして、前方範囲に攻撃を加えることができる新しい攻撃スキルとフローランに乗って世界を揺るがす新しい移動スキルが追加されたことにより、”シャイらしい”面白味がより一層アップしたと思います。これからも私たちが一生懸命作ったシャイでプレイを楽しんでいただけると幸いです。

 


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