【黒い砂漠】主要コンテンツのまとめ【2024年】
黒い砂漠は「色々できるゲーム」として知られているが、実際にどんなコンテンツがあるのかをまとめてみた。
Contents
メイン依頼(ストーリー)
メイン依頼を進めると効率的にレベルアップできるほか、行動力や貢献度などの生活系要素に必要なポイントもバランスよく貯まっていく。
もちろん、各地を移動していくことになるので、マップ開拓も進むなど良いことづくめだ。
また、各地域へのワープが可能になったり、遠隔地の倉庫が倉庫番から使えるようになる「Abyss One:マグヌス」もメイン依頼に含まれる。
新キャラクターでゲームをスタートすると「スタート地域」を選べるが、メイン依頼はスタート地域と関係する。
初心者でもベテランでも、基本的には古代の石室でのスタートがおすすめ。
シーズン
新キャラクターを作成する際に「シーズンキャラクター」にすると入れる限定チャンネルおよびシステム。
ボス装備の真IV相当までを非常にローコストで強化できるほか、経験値がたっぷりもらえる。強制PvPもない。シーズンクリアならではの特典もある。
比較的初心者向けと思われるが、シーズン報酬が美味しいので中級者以上もなんだかんだでやることになりがち。
ただ、走り抜ける区間であるため、シーズンchでは他のプレイヤーをあまり見ない可能性がある。
シーズンキャラクターでも、一般chに入ることはできるので、フレンドなどと一緒に遊ぶことは可能だ。
操作・キャラ関連
28のクラス
黒い砂漠には、2024年10月現在、28のクラスが存在している。
クラスごとに利用できる武器とスキルなどが決まっている。
キャラメイク
MMORPGとしてはかなり細かめのキャラメイクが可能。
自由決闘場
かかしを相手にコンボ練習をしたり、奥のスペースで対人戦をしたりする練習場。新キャラを作ってある程度育った時、コンボ練習などのために行くことが多い。
伝承と覚醒
黒い砂漠の各キャラクターには「伝承」と「覚醒」というスキルセットのようなものがある。
例えば、ウォーリアはゲームスタート時、メイン武器にソード、補助武器にシールドを装備する。
LV56になると「伝承」と「覚醒」の依頼が受けられ、伝承ではソード+シールドの既存スタイル、覚醒を選ぶと既存スタイルに加え、大剣を使う新たなスキルセットも使えるようになる。
元々は覚醒しかなかったのだが、従来の戦闘スタイルを拡張させて強くなる道として「伝承」が追加された。
伝承や覚醒の依頼時はスキルプリセットを正しく登録することで、その後自由に切り替えができる。
PvEコンテンツ
狩り
金策やレベリング、アクセサリー、宝物などの獲得のために行うモンスター討伐全般を指す。
マルニの密室
他のプレイヤーが入れない、個人用の狩り場。主要な人気狩場が設定されている。狩り場を独占できるが、約1時間で一旦ストップに。休憩した時間のぶんだけ再使用時間が復活する。(上限あり)
エルビアの領域
シーズンを卒業したプレイヤー向けの、セレンディアおよびカルフェオンリニューアル狩り場。アクセ改良、錬金石改良、ゴッドアイド武器などのために通う。
デキアの灯り
攻撃力310、防御力410以上になったプレイヤー向けの、リニューアル狩り場。デヴォレカアクセサリーなどが狙える。
エレテアの試練
攻撃力320以上になったプレイヤー向けの、エレテアの忘却のリニューアルコンテンツ。デヴォレカリングが落ちる。
朝の国狩り場
朝の国には最新の「カラザドアクセサリー」の素材がドロップする狩り場が追加された。
黒い祠【ウィークリー】
朝の国のストーリーで開放されるボス討伐コンテンツ。週に5体倒すだけで、慣れると30分かからないウィークリーコンテンツ。
不滅の奈落
黒い祠のベースになったと思われる、闘技場的なコンテンツ。勝ち進めると「不滅のカラス記章」が手に入り、装着すると戦闘経験値の獲得量が増える。
協力コンテンツ
ワールドボス・フィールドボス
定時に湧くのがワールドボス、いつ湧くかはっきりとわからないのがフィールドボス。どちらもみんなでタコ殴りすればよいのでゆるい協力コンテンツ。どんどん参加しよう。ボス装備などが稀にドロップする。
記憶の破片系の召喚書ボス
古代遺跡の結晶の欠片、禁忌の書類、古語が記録された巻物など、5つ集めて組み合わせることで召喚書になる。ソロでもできるが、たくさん集めてパーティーで消化すると効率が良い。
アトラクシオン
5人でパーティーを組み、ダンジョンをクリアしていくコンテンツ。ギミックがあるので予習が要るタイプであり、難度は高め。メイン依頼の一部になっているため、最近はソロモードもある。
黒い祠 黄海道(パーティー)
朝の国・都で実装された、黒い祠のパーティー版。
対人コンテンツ
赤の戦場
20分間、2つの陣営に分かれて戦うコンテンツ。
ソラレの闘技場
マッチング形式の3vs3コンテンツ。ランキングがある。キャラは自前だが、装備はソラレ用の配布装備を利用する。
アルシャの闘技場
ギルドで借りられるPvPのための闘技場。
Arsha(アルシャ) ch
PvP特化チャンネル。通常、合意のない相手プレイヤーへの先制攻撃は性向値が下がるが、Arsha-chは下がらない。
アイテムドロップ確率が50%上がる恩恵があるため、PvPリスクを承知でレアアイテムを狙うプレイヤーのためのチャンネルと言えるだろう。
また、Arsha:無名チャンネルは、お互いの名前が表示されないchとなっており、知り合いだろうが気兼ねなくPvPができる。
ギルドコンテンツ
拠点戦・占領戦
フィールド上で行われるギルドvsギルドの戦争コンテンツ。拠点戦は段階によって装備制限がある。拠点戦の勝者による占領戦に勝利すると「城主」になることができ、領地の主となり街中にギルドの紋章が飾られる。
拠点戦でも占領戦でも領地の税金を獲得することができ、ギルドの資金源となる。
ギルドリーグ
ギルドvsギルドで対戦する7~10人のPvPコンテンツ。
拠点戦は装備制限があるが、こちらは無制限で戦える。
薔薇戦争
新しいタイプの占領戦としてテストが行われていた上位者向けコンテンツ。
最近は連盟主ギルド(指揮ギルド)がいなくてもプレイ可能になった。
ギルドミッション
ギルドで行う、戦闘・生活・貿易の依頼。次に紹介する「ギルドボス」の召喚書の欠片が手に入る。
ギルドスキル
ギルドミッションで得たポイントを使い、ギルドメンバーにかかるステータスアップ効果や、拠点戦・占領戦で使えるアクティブスキルを取得する。
ギルドボス討伐
ギルドで戦う召喚書ボス。カーン、古代のプトルム、フェリード、巨大マッドマンの4種がある。
カーンについては倒し方が特殊で、大砲などを使って討伐する。
ギルド製作
ガレー船やカードリア象といった、ギルドで所有する乗り物やその装備などを作るコンテンツ。象やガレー船を作るにはギルドハウスが必要になる。
生活コンテンツ
アイテム獲得系
- 採集…素手、鍬、伐採斧、ツルハシ、樹液採取道具、屠殺用ナイフ
- 栽培…フェンスで種や菌糸などを育てる
- 釣り…水辺で魚を釣る
- 狩猟…火縄銃で狩猟用の動物を倒す
- (労働者で拠点生産)
購入以外でアイテムを入手する手段。プレイヤーが自力で行う活動としては、各種道具を使っての「採集」、フェンスを借りて作物を「栽培」、釣り竿を水辺で利用する「釣り」、火縄銃を持って動物の「狩猟」の4つがある。採集・栽培・狩猟は、プレイヤーが手動で行う必要があるために、獲得できるアイテム価値が高めに設定されている。釣りは放置でも魚を入手できるので、長時間不在時の金策として利用される。
また、アクティブな拠点から自動的にアイテムを集める「労働者」も重要なコンテンツだ。どこにアイテムを取らせに行くか、どこで生産を行わせるかを考えるストラテジックな要素になる。労働者はログイン中に自動で働く。
採集には「ラキアロ」というミニゲームがある。
生産系
- 加工…アイテムを別の形にする
- 料理…比較的長時間のバフ。皇室料理納品や取引所で販売できる。
- 錬金…比較的短時間のバフ。皇室錬金納品や取引所で販売できる。
- (労働者で拠点生産)
集めたアイテムを元に、別のアイテムを生み出すコンテンツ。
加工は、小麦から小麦粉を作ったり、料理用ミネラルウォーターを加えて小麦粉生地にしたりと、アイテムを別の形に変える行為。様々な加工の方法があり、同一の材料でも色々に変化する。また、加工のレベルで成果物の数が増えるので、加工するだけで利益が上がったりする場合もある。
料理は、120分など長時間持続するタイプするタイプのバフで、戦闘でも生活でも利用する。皇室料理納品や取引所で販売し、お金にできる。労働者やペットを働かせるためのアイテムも料理である。
錬金は、15分など短時間持続するタイプするタイプのバフで、戦闘でも生活でも利用する。皇室錬金納品や取引所で販売し、お金にできる。
街の家を作業場所として労働者を派遣することで、生活道具や服、家具、馬車、馬具、船舶、貿易用の箱などの製作もできる。
販売系
- 貿易…釣った魚や貿易用の箱を遠隔地に持っていって売る
貿易は「貿易品」となる魚や貿易用の箱などのアイテムを、なるべく遠い場所で売ることでボーナス価格で売れるという販売コンテンツ。
乗り物系
- 調教…馬の捕獲、育成と交配によって、より優れた馬を生み出す
- 航海…帆船で海を移動したり、攻撃する能力をアップする
- 交易…帆船で物々交換を行い、売り物や船のアップグレード材料を集める
オープンワールド上での移動に関係するコンテンツ。
調教は馬の捕獲、育成と交配によって、より優れた馬を生み出すコンテンツ。最上位の存在に「微睡みの幻想馬」がある。
航海は、帆船での海上移動でレベルが上がり、帆船の移動スキルや攻撃スキルを習得する。海上戦闘に有利になる。
交易は、帆船にアイテムを積んで各島々をめぐり、物々交換を行いながら目的のアイテムを集めるコンテンツ。
終末の月グランプリ
コンテンツ専用の馬を使った馬レース。
王室工房
朝の国の「六曹通り」の労働者を使って行う、放置系アイテム製作コンテンツ。
宝物アイテム
黒い砂漠では「宝物」とされるアイテムがある。獲得がかなり難しいが、長期的なプレイの目標になるかもしれない。
- オーネットの精霊水・オウダーの精霊水 (なくならないHP/MPポーション)
- ラフィー・レッドマウンテンの改良型羅針盤 (砂漠・大洋で自分の位置を知ることができる)
- ラフィー・レッドマウンテンの改良型望遠鏡 (ログイン中のパーティメンバー、部隊員、ギルドメンバーのいる場所へ瞬時に移動)
- 考古学者の地図 (近い村にワープで戻り、また元の場所へ戻る)
- エベンルスのノウル (重帆船で快速巡航時に持久力を消費せず1回追加発動でき、その際に50%の移動距離追加)
- 巨匠のリング (取引所の売却価格+5%)
- クログダルの巣 (微睡みの幻想馬をいつでもどこでも出し入れできる)
- レピタロングソムの浮遊するランプ (ペリドットの馬車用の装備、馬車の動力を絶えず回復)
特にレアな宝物アイテムに対しては、所有者のための特別な家具も用意される。
コミュニティ・クリエイティブ
キャラクターメイク
キャラの顔を作って他のプレイヤーに公開する「ビューティーアルバム(カスタマイズアルバム)」がある。ダウンロードができるほか、ダウンロード数に応じたランキングなどもある。
黒い砂漠の造顔の自由度はMMORPGの中でもトップレベルだろう。顔だけで他のプレイヤーと見分けがつくので、立派なコンテンツだ。
染色
装備や衣装などを好きな色に染められる。染色は胴体衣装だと12箇所も色をつけられる部分がある場合も。
質感なども変えることができるので、例えば肩当てをレザー風から金属風に変えるなど、見た目をこだわれる。
作曲・演奏
MIDIのようにピアノロール画面にノートを打ち込むことで演奏できるコンテンツ。
最近は全てのキャラクターが演奏アニメーションに対応。
JASRACとNexToneと契約しており、有名楽曲を合法的にゲーム内で演奏できる。
ハウジング
黒い砂漠は誰もが家を持つことができる。実際にはインスタンス空間なので、同じ部屋の間取りに他の人も住んでいたりするのだが。
街の中にある家はリアルな広さ、天井の高さを持っており、間取りも様々。
荘園
簡単に言えば「庭付きのデカい家」である。庭用の装飾が置けるが利用費がかかるので、まずは利用費を十分ペイできるくらいに稼いでから使うことになるだろう。
プレイヤーの荘園を「ギルド代表荘園」としても設定できる。ギルドメンバーが集まる場としても活躍しそう。
スクリーンショット撮影
Ctrl+Uでフォトモードに入ることができ、UIを消した状態でスクリーンショットを撮影できる。
フォトギャラリーに登録することで他のプレイヤーからも見られるようになり、ギャラリーランキングとして集計される。
ヤーラ
プレイヤー間で楽しめるカードゲーム
装備強化
黒い砂漠は、装備を強化してナンボのゲームである。例えば、強化した店売りの装備は、手に入れたばかりのノーマルのボス装備よりも遥かに強い。
装備の強化には、以下の3つが必要となる。
- 強化ベースとなる武器・防具・アクセなどの装備(戦闘用は戦闘系コンテンツ、生活用は生活コンテンツで獲得)
- 強化用素材の獲得(戦闘・生活コンテンツで獲得)
- 失敗時に耐久度を戻すための「記憶の破片」(戦闘コンテンツで獲得)
これらをすべて「狩り」だけで進められるようにした簡素版が、シーズンのシステムだ。その分、シーズンの装備の上限は低い。
シーズンはアクセを除く全ての部位を最上級の「真V」に強化してから卒業し、より上位の装備に挑戦していこう。
金策
黒い砂漠は一部アイテムを除き、あらゆるアイテムがゲーム内通貨「シルバー」で買えるゲームだ。最強クラスの装備ですら売買できるので、「自分で強化はせず、ひたすらお金をためて良い装備を買う」というプレイングも可能になっている。
お金を稼ぐ方法は様々あり、戦闘コンテンツでも生活コンテンツでもお金は稼げる。ただ、黒い砂漠は昔から「戦闘のほうが稼げる」バランスにはなっているので、生活重視の場合は自分の好みや作業効率を考えたほうが良いだろう。
ステータスアップあれこれ
冒険日誌などをこなすことで、永久ステータスアップを獲得できる。
公式イベント
黒い砂漠は公式イベントがかなり多いゲームだ。多い時には10本以上のイベントが同時に走っているので、全体の把握をするだけでもちょっと大変。
どのイベントに価値があると感じるかは人それぞれのプレイスタイルによる。当サイトでは、「その時にしか手に入らないもの」や「課金アイテムがもらえるもの」についてはなるべく記事にして紹介するようにしている。
報酬系
幻想馬の配布
ゲーム開始からすぐに、幻想馬を1頭だけもらうことができる。迷ったら滑空できるアドゥアナートがおすすめ。
ログインボーナス
とにかくログインしていれば毎日何かしらのアイテムがもらえる。これの積み重ねが結構大きい。Bキーの「闇の精霊のプレゼント箱」から報酬が受け取れる。
デイリースペシャル
画面上部にあるログインボーナスの一種。デイリースペシャルパスを購入することで、更に報酬が増える。
成長パス
画面上部にある、家門あたり1度きりのコンテンツ。課題達成でアイテムが貰える。ゲームガイド的なコンテンツ。
闇の精霊の冒険
画面下部にあるサイコロから始められるすごろくコンテンツ。
課題
プレイ目標や時間達成など、様々な条件で報酬がもらえる。Yキーで「完了報酬」に飛ぶが、その左に課題のリストがある。
クーポンコード
黒い砂漠ではクーポンコードが発行されることがあり、ゲーム内のESC > 支援センター > クーポン利用にて入力すると様々なアイテムが貰える。
クーポンはイベントで公開されることが多い。
黒い砂漠TV (Twitch Drops)
世界中のプレイヤーが黒い砂漠のゲームプレイをTwitchで配信するコンテンツで、Twitch Dropsという視聴報酬が得られる。
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